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仕事が遅い部下を持つと苦労しますよね。終わらせられなかった1日のタスクを引き継いだりと、同僚や上司の仕事が増えてしまうことも少なくないはず。ネット上でも「仕事の遅い部下」を持った人々の悲鳴が相次いでいます。

 

仕事の早さは本人の「気持ち」次第!?


部署内のノルマに追われている男性は、「このままでは自分か部下のどちらかが倒れてしまう」と心配の声を上げていました。「はじめはつきっきりで指導してたのですが、今では部下の仕事を僕が代わりにこなしている状況。なんとか部下の“仕事の早さ”を引き上げることはできないものか…」とお悩み中。

 

こういったお悩みに対してまず寄せられたアイデアは、「徹底的に時間を管理させたほうがいい。どんな仕事でもタスクごとに目安の時間を設定すると、どこで時間がかかってるのかが明確になる」という方法でした。しかし「時間を管理したところで、結局本人にやる気がないと何も変わらないのでは?」との指摘も上がっています。

 

部下の仕事に対する姿勢は重要なようで、「『どれだけ仕事が終わらなくても上司が代わりにやってくれる』と思ってる人って多い」「まず『早くやらなきゃ』という本人の意思が大切。本当にそう思ってるなら、仕事が早くなるために解決法を相談してまわるはず」「仕事が早い遅いって部下の気持ちひとつで変わると思う。上司が仕事を引き継ぐ理由は、あくまでも仕事だからであって『手を差し伸べてるわけじゃない』と理解してほしい」などの意見が続出しました。