【この記事は、CHANTOママライターによるウェブ限定記事です】

 

ライター名:のぶこ

 

家族の団らん場所といえばおうちのリビングですよね。そんなリビングにソファを置かれているご家庭も多いかと思います。ソファの形状にもよりますが、足のついているソファならば、ソファの下のスペースも収納として活用したいと思われる方や、すでに収納ケースを置かれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。私も同じようにソファの下を活用したいと思っていました。ただ我が家のソファの下は高さが10cmほどの狭いスペースだったのでわざわざ収納ケースを買ってもそこまで収納力のアップが見込めるものではありませんでした。しかも我が家のソファのサイズに合ったもので、気に入ったデザインの物となるとけっこう値段も高くなってしまってなかなか購入にまでは踏み切れませんでした。そこで今回も家に余っていた端材で手作りしてみました。まずは完成した写真です。

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ソファの下にある木製のものが今回作ったものです。

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収納ケースの全体はこんな感じになっています。

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作り方を説明していきます。材料はすのこ、角材2枚、キャスター4つ、ビスなどです。すのこ、角材はホームセンターで以前購入したもので、キャスターは100円ショップのものです。まずはすのこの長さに合わせてカットした角材をビスですのこに固定します。底面の四隅にキャスターをつけて30分ほどの所要時間でできあがりです。側面にセリアの転写シールを貼ってインテリアになじむようにしてみました。この収納ケースですが、我が家では子供のおえかき帳や完成した絵を収納するようにしています。以前は子供が描いた絵はなかなか捨てれませんが、あっという間に部屋に溜まっていくのが我が家の悩みでした。この収納ケースを作ってからは一時的に収納ケースにしまっておいて、ここがいっぱいになったら保存しておくか、捨てるかの選択をするようにしています。すのこや角材を使うことでナチュラルなインテリアにもひびきませんし、キャスターをつけて動かしやすいこともお気に入りのポイントです。なにより今回も家に余っていたもので作ったので費用は0円でした。今回、私が使用したすのこは押入れに置いとくような軽いすのこなので重いものを収納するには向いていませんが、ホームセンターなどで購入できる頑丈なすのこを使用することで重い物でも収納できるケースが作れると思います。簡単ですのでぜひ試してみてくださいね。

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