【この記事は、CHANTOママライターによるウェブ限定記事です】

 

ライター名:のぶこ

 

リビングにはできるだけ物を置きたくありませんが、生活の中で頻繁に必要なものはすぐに手が届く場所に置いておきたいですよね。我が家の間取りは3LDKですが、1階にはリビング1部屋しかなく引っ越し当時は不便に思うことも多かったです。リビングにテレビやソファやダイニングテーブルを置いてしまうとあっという間にスペースが無くなってしまい、あとの細かい物は全部2階に置いておいたのですが、必要なときに2階まで上がるのは手間だし…かと言って必要なものをすべてリビングに置いておくほど収納もない。どうしたものかと悩んだ末、少しずつ形を変えながらリビングでのオールインワンな収納ができる家具が出来上がったので紹介させて頂きます。 まず最初にリビングに無くて困ったのは子供の着替えです。子供ってすぐに服を汚すので着替えはやっぱりリビングに置いておきたい!と思い、子供用の小さなタンスをリビングの目立たない場所に置いておくことにしました。

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このタンスを置いた場所、偶然、電話線やネットのモデムを引いている場所だったのでタンスの上に電話機やモデムを置くことにしました。その際、家に余ったカラーボックスがあったのでそれをタンスの上に置いて、電話機などを置いてみるとすっきり収納できました。郵便物なども電話機と一緒に置いておけるようになったので、大切な郵便物を失くすことも減りました。さらにカラーボックスの上にはそうめんの箱をリメイクして作ったレターケースを置いてみました。ここにはポストに入れる封書を置いておくようにしています。電話機などは生活感がでてしまうので布で目隠しをすることでごちゃつき感もカットできました。タンスの上にカラーボックスを置くなんて斬新な発想でしたが、思ってた以上に便利になりました。

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寒い時期になり、パジャマの上から羽織るスリーパーなどのリビングに置いておきたいグッズが増えたので角材とすのこを使ってさらにタンスの上に棚を増設しました。最上段の棚のかごには大人と子供のパジャマ類を収納するようにしています。

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当初は子供服だけを収納するために置いたタンスでしたが、上にカラーボックスを置いたり、棚を増設することで多様なものを収納できる家具にすることができました。 我が家の場合はこんな形になりましたが、ぜひおうちのリビングに合わせて応用してみてくださいね。 次回はこのタンスを90度ななめ横からの機能を紹介します。またまったく違った使い方をしていますのでぜひごらんくださいね。