■子どもと一緒に作れる手芸

・手芸キットを利用した手芸 初めて子どもが手芸をする場合、いきなり高度な技術が必要なことを教えてはいけません。まずは誰でも作れる針を使わない手芸キットを利用すると、簡単に作ることができます。


手芸キットは年齢層やレベルに合わせて販売していますので、初心者向けのものを選び、一緒にチャレンジしてみましょう。 ・フェルトを使った手芸 手作りキットから一歩進んだ手芸がフェルトを使った作品づくりです。牛乳パックの底部分をカットし、サイズに合わせてフェルトをカットし、あとは専用ボンドで貼り付けるだけで小物入れが作れます。


100円ショップで販売してるデコパーツやビーズなどを利用すると、可愛らしく仕上げられます。


フェルトをカットし、フタ部分を残した部分を半分に折り、横部分を両面テープで貼り付けて、フタ部分にマジックテープを両面テープで貼り付ければ、ポーチが作れます。


このように、フェルトはカットしてボンドや接着テープを利用するだけでいろいろなものが作れますので、最初はフェルトを使った手芸を一緒に楽しんではいかがでしょう。 ・ゆび編みを使った手芸 毛糸を使った手芸は編み針が必要となりますので、初心者向けの手芸ではありません。一度コツを覚えるとそれほど難しくはありませんが、子どもが覚えるには複雑すぎるかもしれません。


子どもと一緒に編み物を楽しむなら、まずはゆび編みを教えてはいかがでしょう。編み針の代わりに自分の指を使って編んでいくので、小さな子どもでも簡単にチャレンジできます。


シュシュであれば、ゆび編みで作った毛糸をヘアゴムに巻き付けるだけなので、手作りのヘアアクセサリーを作ることができます。


慣れてきたら自分用の帽子やマフラーなども作ることができますので、一緒におそろいのものを作ってみるのも楽しそうですね。

 

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■まとめ

子どもと楽しめる手芸について紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。手芸をとおして、子どもに作る喜びを教えてあげられるよう、一緒にチャレンジしてみてくださいね。