家族の日常をSNSに投稿したらバズってしまい

村上魂児
中学3年生、姉と雪遊びをした様子をInstagramに投稿したところバズったそう

── 先ほど、村上さんが魂児さんの病気についてSNSで発信された話が出ましたが、きっかけはなんだったのでしょうか?

 

村上さん:もともと病気のことを知ってもらうためにSNSを始めたわけではなく、みんなと同じように、家族の日常を投稿しようと思って始めたんです。ただ、たまたま魂児がキャラクターのマネをしたところ、なぜかバズってしまって。魂児を見た人から「息子さんは何ていう病気ですか?」と聞かれるようになりました。

 

── 村上さんのInstagramを見て、「レックリングハウゼン病」という病気を初めて知った方もいるそうですね。でも、SNSで発信していると、いろいろな声が届きそうです。

 

村上さん:そうですね。なかには誹謗中傷というか、「AIで作った顔みたい」「特殊メイクだ」とか、何かのキャラクターにたとえて揶揄する人もいます。でも、それ以上に応援してくれる声のほうが多いですね。少し前ですが、フォトグラファーの方から連絡がきて、息子を撮影したいと言ってくださったんです。後日、そのフォトグラファーの方と私のSNSで息子の写真を載せたら、もともと3000人くらいだったフォロワーが一気に3万人ほどに増えました。息子って影響力があるんだぁと思いましたね。