長引く自律神経の不調による入院期間を経て来月から音楽活動を再開する福田明日香さん。モー娘。卒業後に世間の好奇の目にさらされ、人目を避けていた経験があるそうですが、亡き祖父からかけられた言葉が今も心の支えになっているといいます。
モー娘。卒業と好奇の目、亡き祖父が残した言葉
── 13歳でモーニング娘。の初期メンバーとしてデビュー後、学業優先のため卒業されました。高校に通う姿を無断で撮影されることもあったそうですね。
福田さん:そんなこともありました。懐かしいな。普通の学校生活を送りたくて卒業したのですが、当時15歳で、想像していないことがどんどん起きて、どうしたらいいのか頭を抱えてしまっていました。なるべく人目を避けて生きようと思っていました。

そんなときに、亡き祖父が「そんなにみんなお前のこと考えて、生きていない」と言ったんです。目からウロコでした。当時の私は、いっぱいいっぱいで、周りが見えていなくて。祖父の言葉を聞いて目が覚めました。今も心の支えになっています。
そのあとは、高校生活を送りながらライブハウスに通うようになり、さまざまなジャンルの音楽に触れていきました。楽器を弾くことも憧れましたが、やはり自分の武器である歌は磨いていかないと、と思い、ボイストレーニングに通っていました。
── 高校卒業後はどんなことをしていたんですか。
福田さん:卒業後はボーカルのインストラクターの仕事に就きました。その後は飲食店の経営にも興味を持って。気がつくと、今まで人目を避けていたとは思えないほど社交的なキャラクターになっていました。その後、結婚、出産を経て離婚も経験しました。