子育て世代の「自宅でしている対策」のリアルは

上記の回答だけを見ると「子どもを理由になんでも配慮してもらえると思ったら大間違い」「やっぱり今どきの親はワガママだ」という感想を持つ方もいるかもしれません。

 

「やっと寝た…」と思いきや、チャイムの音で起きてしまう赤ちゃんに呆然とした経験をもつ親も多いはず

しかし、次の「ご自宅で赤ちゃんが昼寝しているときはどのように配達してもらいますか?」という質問の回答は、それとは真逆の内容でした。

 

  • 置き配にしてもらう(事前指定・貼り紙・住所に書き加えるなど):136人(68%)
  • 宅配ボックスを自宅に設置している:48人(24%)
  • マンションに宅配ボックスがついている:36人(18%)
  • 営業所・コンビニ・宅配ステーション受け取り:28人(14%)
  • スマホやスマートウォッチ連動タイプのインターホンを使っている:8人(4%)
  • 困るシーンはあるが、特に対策していない(ああ起きちゃったと思うだけ):36人(18%)

 

(※複数選択可のため、合計は100%を超えています)

 

「置き配」68%、「宅配ボックス」42%、「受け取りに行く」が14%と、ほとんどが置き配などの手段をとっていて、実際に「電話で知らせてもらう」人はゼロだったのです。

 

つまり、半数以上が「ステッカーに賛成」といっても、あくまでも「同じ立場だから大変な気持ちはよくわかる」というだけで、実際は回答者のほぼ全員が別の方法を選んでいたのです。

 

しかも賛成した人のうち8割以上が「電話してもらったら必ず出る・または必ず折り返すなら許容範囲」と条件付きの賛成であり、いくら子育て中とはいえども、一方的な配慮を求めている人はほとんどいない様子です。