ミニマリストのおふみさんが行なっているという、自分の気持ちを書き出す「ジャーナリング」。特に年始には、家の居心地をよくするために見直したいところや片づけについて書き出して、1年の計画を立てると実行率が大きく変わるそうです。

頭の中を整理するジャーナリング

みなさん、ジャーナリングってご存知ですか?

 

ジャーナリングとは、頭に浮かんだことをノートに自由に書き出すことで、自分の内面に向き合い、頭の中をクリアにする手法だそうです。私は、9年以上ほぼ毎日、頭の中にあることを書き出す生活を続けています。デジタルとアナログの併用をしていて、主にはPCのメモ帳に月ごとのファイルをつくり、日付を書いて記録しています。図にして考えたいときは補助的にノートを使っており、ノートはPCのそばに常に置いてあります。

 

頭の中だけでやりたいことを考えていると、タスクがたくさん積み上がっているような気がしてきて気が焦ってしまうのですが、書き出すことで具体的に何から取り掛かればよいか整理できます。書くことで手を動かしたくなり行動に移せるので、やりたいことがあるなら書き出せばいいという心のお守りになっています。

家の見直したいポイントを書き出す

年始は特に時間をとって、この1年で叶えたいことを書き出すようにしています。その際に、私は家の見直したいポイントも書き出しています。ノートを手に部屋を見渡して、「ここがもっとこうなっていたら快適だな」と思うポイントをピックアップしていきます。

 

「キッチン空間の統一感をUPさせたい」「リビングを広く使うためにスペースを空けたい」という感じで、どうやって叶えるかは深く考えず、まずはざっくりと要望を書き出します。