2児の母で専業主婦のナツメと出版社勤務で雑誌編集のふくこ。二人の共通の趣味は韓国の12人組ボーイズグループ「TWELV GRITTERトゥエルヴ グリッター」の推し活。育児と仕事…置かれた立場も環境も違うけど、推しを思う気持ちは同じ!30代女性の抱える悩みや孤独、推しへの愛を幸田ペンギンが描きます。どんな疲れていても推しがいれば頑張れる!

 

いつもお散歩に行く公園でナツメが出会った、同じグループを推している同世代の女性・夏目(なつめ)。自分とは別の世界の人かも…そう思いつつも夏目と仲良くなりたいと感じたナツメ。そしてそれは夏目も同じでした。ハプニングが重なりつつも二人は無事に連絡先を交換することができました。

 

意気投合し仲良くなった二人は、推しの限定グッズを買いに行くことに。しかし、グッズは買えずちょっと不思議な女性と出会いました。

漫画を読む

第15話「感謝されるようなことはしてない」友人の善意に反論したわけ

ナツメの手作りポーチのプレゼントに驚き喜んだふくこでしたが、お礼という言葉には少し引っかかった様子。「仲良くしてくれてありがとう」とつい嬉しい気持ちをお礼として伝えてしまいがちですが、相手にとってはお礼を言われることじゃない当たり前のことだったりするのかもしれませんね。それでも、出会えた喜びを伝えたいというナツメの気持ちもよくわかります!


作/幸田ペンギン