たまの片づけで部屋がきれいになっても、習慣化できずに結局、元通りになってしまうなんてこと、ありますよね。以前は汚部屋暮らしだったというミニマリストのおふみさんですが、あることを続けたことでスッキリした部屋を保つことができるようになったそう。

記録することで片づけを継続させる

「今年こそは部屋をスッキリさせるぞ!」

 

そう決心しても、達成するのはなかなか難しいものだと思います。

 

やる気の湧いた1日だけ取り組んでも解決するものではなく、継続しなければならないからです。

 

片づけを継続して習慣にするためにおすすめの方法は「記録する」こと。

 

私はこれで片づけを継続することができ、汚部屋状態から脱出。今ではハイエース1台分の家財道具で暮らせるようになりました。

 

実際に私が行ったことは、SNSで片づけ用アカウントを作成し、1日1つのものを手放して、それを手帳に記録して撮影し、投稿することでした。

 

片づけに特化したアカウントにしておくことで、投稿を振り返ればひと目で片づけの軌跡を振り返れるので、眺めるだけでも「これだけのものを手放したのだ」と達成感が得られます。

 

SNSでタグづけすることで同志に投稿を見つけてもらえ、仲間もできますし、いいねやコメントなど人からの反応をもらえることがいい意味でゆるい監視になり、継続するモチベーションになります。

 

歯磨きするのと同じくらい習慣化できるように、気軽に取り組めることが大事です。

 

「毎日10分でいいから時間をつくり、1日に1つだけでいいからものを手に取る」

 

そう決めたことで、平日の仕事終わりでも続けられました。

 

もし手に取っても捨てられず、保留になったとしてもいいんです。それを捨てるか悩むのはなぜなのかを書き留めることで、自分の思考と向き合うことができます。

 

また、既にある程度、不用品は捨て終わっていて、整理することに重きを置くのであれば、「1日1か所を整理する」ことにして、BeforeとAfterの写真を撮って記録するというのもいいと思います。