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ワークライフバランスの優先度は男女で大きく異なる!?

仕事

2019.10.13

20190530kokoro01メディプラス研究所・オフラボが、全国の男女に「ワークライフバランスで重視している点」をアンケート調査。回答結果を比較したところ、働き方や休養に対する意識が男女で大きく異なるとわかりました。

 

女性は「プライベート」重視派が多数!


重視するワークライフバランスを「仕事」「プライベート」「お金」「人生」に分類し、男女の違いを比較。まず「仕事」の項目では、女性は男性に比べて「認め合える職場」(12.2%)、「楽しく働ける」(32.8%)、「連帯感のある職場」(9.0%)といった項目を重視していることがわかります。他にも「体力に余裕のある働き方」(19.2%)、「仕事量を調節できる」(12.5%)と回答した人が多く、自分のペースを保てる働き方を重視。「体力に余裕のある働き方」については、男性より1.57倍も多くの人が選択していました。

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一方男性は、「主体性を持てる」(15.0%)、「ワクワクする仕事ができる」(13.2%)、「仕事で実績を上げる」(9.6%)など満足感や仕事の成果を大事にしている様子。「趣味を仕事に活かせる」と「主体性を持てる」については、女性と比べて1.4倍重視していることがわかります。

 

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続いて「プライベート」の項目を見ると、全体的に女性が多く選択している項目が目立ちました。女性は「休みなど融通がきく仕事をする」(21.7%)、「しっかり働き、しっかり休む」(31.5%)、「睡眠を充分にとれる」(16.3%)など、休息・休養を意識した働き方を特に重視。また「職場環境に家族が満足する」(7.6%)と答えた人も男性より1.62倍多く、家族への気遣いも欠かしません。男性が女性より上回るのは「趣味の時間をとれる」(17.7%)のみで、その差は1.14倍。プライベートは休むことよりも、自分の趣味などに時間を使えることに満足を感じる男性が多いようです。

 

子育てへの意識は男女で2.17倍差


生きる上で重要な「お金」の項目では、女性は「プライベートを充実させるためのお金」(19.9%)、「将来を考えた資産形成」(10.8%)など「先々に備える」ことを重視。男性は「高収入の仕事で贅沢な暮らし」(7.0%)など社会的なステータスに重きを置いている傾向がありました。

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最後に「人生」の項目を確認すると、女性は「結婚にとらわれず働ける」(8.6%)、「子育てに時間をさける」(16.9%)、「ライフステージの変化に対応しながら働ける」(12.9%)を重視。「子育てに時間をさける」については、男性と2.17倍の票差がついています。結婚や出産にとらわれず働けて、なおかつ子育ての時間も楽しめる生き方を希望している人が多いよう。

 

結婚も子育ても夫婦が関わるものでありながら、男性と比較してワークライフバランスの取りにくさを感じているとわかりました。

 

■調査概要
方法:インターネット調査
期間:SCR調査 2018年3月7日~2018年3月17日

 

(SCR調査)
対象:全国、20~69歳、14万人(男女各7万人)
項目:15問
分析データについて:厚生労働省の「ストレスチェック制度の健康状態項目」を基に独自加工して、点数化
集計データについて:集計したデータを、県・年齢を実際の人口でウエイト修正を行い活用

 

(本調査)
期間:2018年4月7日~2018年4月20日
サンプル数:1800人
今回抽出対象者:(本調査より)
男性:690人
女性:1167人

 

文/原田美咲

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