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偉人や有名人という訳でもないのに、何故かいつまでも心に残りがちなおじいちゃんやおばあちゃんの名言。やはり“年の功”が言葉に説得力を持たせているのかもしれませんが、今回はそんな祖父母の名言を紹介していきましょう。

 

おじいちゃんやおばあちゃんの名言


まずは大人になって響いてくるタイプの名言。 例えばネット上では、「子どもの頃に『夜は寝るものだ』っておばあちゃんに言われたけど、今思うと至言だよなぁ」との声が上がっていました。一見当たり前のことですが、現代社会にはその“当たり前”がままならない人が多数。そのため「確かに夜は寝るものだ… なんで自分はこんな時間まで働いてるんだろう」「そういえば自分もよく『夜更かしはするな』って教えられてた」とハッとさせられる人も多いようです。

 

お次は人生の指針になりそうな名言で、「昔祖父から『親孝行はしなくていい。そのかわり妻には孝行しなさい』と言われた」との体験談が寄せられています。どうやら“父母”や“祖父母”を選ぶことはできないけど、パートナーは自分で選んだ人なので大切にした方がいいとのこと。こちらの名言にも、「おじいちゃんいいこと言うな」「もっと妻を大切にしなきゃ」と心を動かされる人が相次いでいました。

 

その他「おばあちゃんから言われた『約束だけは絶対に守りなさい』って教えを今も守って生きてる」「『お腹が空いてると何事も上手くいかない』って言葉が何故かずっと消えない」「祖母に言われた『男の良し悪しはお金の使い方でわかる』って言葉の深さに結婚してから気づいた」との声が。祖父母の名言を胸に刻んで生きている人も少なくないようです。