■キャラ弁や愛妻弁当に欠かせない桜でんぶ
桜でんぶはお弁当を華やかに彩るのに、とても役立ちます。ご飯に混ぜ合わせるとピンク色のご飯ができあがりますので、そのままおにぎりにするだけでも、かなり見た目がかわいらしく仕上がります。 三色弁当を作る際に桜でんぶを入れると、お弁当の彩りが鮮やかになります。ただ具材を三食並べるのではなく、真ん中に桜でんぶを使ってハート型を作ることもできます。 新婚でお弁当を作るときは、桜でんぶがかなり重宝しそうですね。また、桜でんぶは子どものお弁当作りにも役立ってくれます。 子どものお弁当作りに欠かせないのがキャラ弁ですが、ピンク色はなかなか出せないので苦労することも多いですが、桜でんぶを使えば簡単にピンク色の表現ができます。 いろいろな具材を合わせて、ご飯を三色ほど用意しておくと、キャラ弁も作りやすくなります。 桜でんぶを合わせたピンクのご飯と、おかかとしょうゆを混ぜ合わせたベージュのご飯、ノリを張り合わせた黒いご飯といったように、いろいろな色を表現できます。 最近ではご飯を色付けするためのデコふりといったふりかけが販売されていますので、そうした調味料を利用すると、簡単に色つきのご飯が作れます。
■桜でんぶを使ったおかず
桜でんぶはおかずに入れると、かわいらしいピンク色のおかずが作れます。おすすめは卵焼き。 ボウルに卵を割り入れ、しょうゆを少々と桜でんぶを入れて混ぜ合わせます。フライパンを熱して油を引いたら、卵液を流し入れます。 卵の上に桜でんぶを乗せて巻けば、桜でんぶの卵焼きの完成です。切り口を上にしてお弁当に詰めると、見た目にも華やかに仕上がります。
■まとめ
桜でんぶは甘みがあるので、甘さを加えたいときに砂糖がわりに使用することもできます。ご飯だけでなく、マッシュポテトに混ぜ合わせるのも良いでしょう。ピンク色のポテトサラダに仕上がるので、お弁当をかわいらしく彩ってくれます。