いつでも温かいスープが楽しめるスープジャー。お弁当を持参している人にとって、お昼に温かいスープが飲めるのはとても嬉しいですよね。スープジャーは保温や保冷機能にすぐれているので、長時間たっても温かいものは温かいままで、冷たいものは冷たいまま食べることができます。スープジャーを活用すれば豊富なメニューをランチに楽しめますので、一つは持っておきたいアイテムです。今回はスープジャーを活用したレシピについて、ご紹介します。
■おかゆ
初めてスープジャーを使うときは、無難なおかゆから始めてみましょう。 ご飯と梅干し、塩昆布を用意します。スープジャーに熱湯を入れ、温めておきます。スープジャーのお湯を捨て、ご飯と梅干し、塩昆布をスープジャーに入れ、熱湯を注ぎます。 昼にはちゃんとしたおかゆが出来上がっています。梅の代わりにサケやたらこを入れても、おいしくいただけます。 同じ要領で雑炊も作れます。お湯の代わりにだしを入れ、溶いた卵を入れておけば、雑炊が完成します。
■みそ汁
スープジャーを熱湯で温めておきます。好みのみそ汁の具材をカットします。根菜を入れる場合は、レンジで温めておくか、またはお湯でゆでて柔らかくしておきます。スープジャーの中にだしの素と野菜、味噌とお湯を入れて完成です。 本格的なみそ汁を味わいたいと思うなら、スープジャーの中に削り節を少々入れておくと、風味豊かなみそ汁に仕上がります。 野菜を切ったりゆでるのが面倒な場合は、カット野菜を利用したり、フリーズドライの野菜を活用すればさらに時短になります。 もっとも簡単な方法はインスタントのみそ汁をスープジャーに入れ、フリーズドライの野菜を入れるだけで、みそ汁が完成します。