姑と良い関係を築きたいけれど、どうしたらいいのかわからない…とお悩みではありませんか? そんなとき、ぜひ活用してもらいたいアイテムが「孫写真」です。コツは「催促される前に孫の写真を渡してあげる」こと。これだけで姑とのつき合いがウソみたいにうまくいくのだとか! 「孫写真」の上手な共有の仕方を3つご紹介します。
コンビニのマルチコピー機が使える!(有紀さん/35歳/派遣)
運動会やお遊戯会、誕生日会など、子どものイベントのたびに、コンビニのマルチコピー機を使ってプリント。それを姑にあげています。スマホで撮った写真も、1枚の用紙に2~12分割まで、簡単にプリントすることができます。しかも1枚30円と安いので、イベントのたびでも苦になりません(笑)。 並び順もアレンジできるので、たとえば毎年の誕生日の写真を順番に並べて分割プリントすることもできるんです。1歳から6歳まで並べてプリントしてあげたら「成長がよくわかるね」って、すごく喜んでもらえましたよ。 また運動会のかけっこは、スタートからゴールまでのシーンを分割プリントすれば臨場感ある写真に。運動会に来られなかった姑も楽しむことができます。 ただ写真をあげるよりも「ちょっとした工夫」をして演出してあげるのが吉。写真を話題に、姑との会話も弾むようになった気がします。
姑とはSNSで友だちになすのがオススメ(希美さん/38歳/ 派遣)
わが家では、姑に子どもの写真を「プリントして渡す」ことはほとんどありません。その代わりFacebookやInstagramで姑と友だちになって、やり取りをしています。週末の家族のお出かけや旅行やイベントなどで撮った写真を、アプリで楽しく加工してアップするんです。 すると、姑が「いいね!」してくれたりコメントを書き込んだりしてくれるので、普段あまり会う機会がなくても繋がっている感があって。SNSだと近況をちょこちょこアップできるので、手紙や写真を送る手間を考えると、働くママには断然オススメです。 姑も習い事や飼いネコの近況をアップしてくれるので、私もコメントを書き込んだり。そのおかげか、いままでけっこう頻繁だった電話がなくなり、つき合いかたが変わってきた気がします。姑との「いい距離感」を保ちたいなら、SNSがおすすめです!
敬老の日にはフォトブックをプレゼント(愛さん/37歳/パート)
わが家はスマホやデジカメで撮った写真をプリントする習慣がなく、データがどんどんたまる一方。整理も兼ねて「フォトブック」を作ってみることにしたんです。 コメントも入れられるし、写真集みたいなステキな一冊ができあがり! 「姑へのプレゼントにしたら喜ぶんじゃないか」とあげたのをきっかけに、毎年敬老の日にプレゼントするようになりました。 子どもの写真だけでなく、旦那が同じ歳だった頃の写真や、姑の写真も入れたらすごく気に入ってくれて。毎年楽しみにしてくれるようになり、会うたびに「フォトブックに載せる写真を撮ろう!」って言われるようにな理ました(笑)。 もともと気が合うほうじゃないし、会っても子どもの話題しかなく悩んでいたのですが…いまではそんな気まずさが嘘のよう。もう、フォトブック様々です!