幼い頃に“嘘をついてはいけない”と教わった人も多いはず。嘘は相手を傷つけたり信用を失う場合があるので、なるべく避けたい行為ですよね。子どもにも“嘘はダメ”と指導したいところですが、正しい対処法に悩む親が続出。そこで今回は、“子どもの嘘”について注目していきたいと思います。
気にし過ぎるのはNG!? 子どもの“嘘をつく”行為に楽観的な声
とあるママは、娘の“些細な嘘をつく”行為に困っている様子。友達と会話した時に「旅行に行ってきた」「私の祖母は楽器を教えている」など、見栄を張った嘘をつくそうです。対処法に悩んだママさんは、「人を傷つけるような嘘ではないのですが、しっかりと注意するべきでしょうか?」と疑問を吐露。
ネット上では、彼女の娘を擁護する声が続出しています。子どもの頃に嘘をついていた人は多いようで、「私もそうだったからお子さんの気持ちが凄いわかる」「周りから『いいな~』と言われるために何度も嘘をついた」「うちは貧乏だったので、嘘をつかないと友達に楽しい話ができない」「見栄を張るための嘘を平気でついていた」といったコメントが。
また子どもの“小さな嘘をつく”行為に対しては、“悪いことではない”と認識しているママさんが多数いました。例えば、「冗談で嘘をつくこともあるから気にし過ぎかも」「友達同士の会話だし問題はないと思うけどね」「人を傷つけない内容で些細な嘘なら大丈夫でしょ」「子どものありがちな嘘。注意しなくてもいい気がする」といった声も。