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■フリマアプリで売れないもの

・ピークを過ぎたキャラクターやタレントグッズ 一時期大流行したアニメのキャラクターグッズや、テレビへの出演頻度が高かった人気タレントの書籍や写真集などは、旬を過ぎてしまうとまったく売れなくなります。


流行した当時は購入するのも困難だった商品でも、ピークを過ぎればどこにでも販売されるようになり、だんだんと値下がりし始めます。


人気が高ければ高いほど購入していた人も多いので、フリマアプリでも同じような商品があふれてしまい、買い手がつかなくなります。 ・シーズンオフの商品 シーズンを無視した商品は、シーズンオフにはほとんど売れません。真夏に冬のジャケットを出品しても購入者がおらず、値下がりを続けることになります。高額で販売できるはずの暖房機器でも、夏にはまったく売れません。


フリマアプリを利用する場合、シーズンに合わせた商品を出品しないと、ずっと出品し続けることになり、売れ残り感を醸し出してしまいます。 ・送料が高すぎる商品 出品している商品自体はそれほど高額でなくても、送料が高額な場合は売れません。サイズの大きな商品や、重量のある商品は送料が高くなってしまうため、購入を控えてしまう人も少なくありません。


重量のかかってしまう商品や大きな商品を出品する場合、送料も踏まえた上で値段設定を行わなくてはなりません。


廃棄処分費を考えると、引き取ってもらうほうが安く済むこともありますので、大型商品を出品する場合は、廃棄費用のことも考えて値段をつけるようにしましょう。

■まとめ

フリマアプリで売れるものと売れないものについて紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。絶対に売れないと思っていたものが売れたり、売れ筋と思っているものが全然売れなかったりと、何が売れ筋になるのか分からないのがフリマアプリです。一度売れたものが二回目以降はまったく売れなかったりすることもありますので、売れ筋の傾向を確認しながら出品するようにしましょうね。