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親子がそろって寝る時、日本では当たり前な「川の字」。しかし最近では、赤ちゃんの頃から“ひとり寝”をさせる家も増えているそうです。“ねんねトレーニング”として有効な方法なのか、ネット上で話題になっていました。

ひとり寝は子どもの自立心を育てる?


子どもをひとりで寝かせるのは何歳から?

海外では、“子どもが小さなころからひとりで寝かせる”習慣が一般的。「夜泣きしてもママは来ない」と思わせることで、赤ちゃんがひとりでも自然に眠るようになるといいます。日本でもこのトレーニングを取り入れようとする人は多いよう。“ねんねトレーニング”を考える人からは様々な声が上がっています。

 

「子どもから言い出すまでは待ってたほうがいいのかな」


「嫌がるから無理強いできないけど、どのくらいからひとり寝させるのが普通なんだろう?」


「夜泣きが酷いから、まだ4カ月だけどねんねトレーニングを始めたい。早すぎるのかな?」


「うちは1歳の頃から別室で寝てましたよ」


「5カ月からひとり寝させてました。親も子もぐっすり眠れました」

 

何歳から“ひとり寝”の練習をさせるかは、人によって意見が違うようです。

 

外国式“ねんトレ”で自分の時間を確保

「赤ちゃんのひとり寝」には、どんなメリットがあるのでしょうか。ネット上ではママたちからさまざまな声が寄せられています。 「ママが楽になるためにも、赤ちゃんは早い時期からひとりで寝かせるべき」


「欧米では常識だよ。ぐずる子に毎回かまってるとワガママになる気がする」


「ずっと添い寝するより、子どもの自立心が育てられると思います」

 

また子どもに手がかからなくなれば、夫婦の時間が確保できるのも大きなメリットです。「自分の時間が取れるから、生活に余裕をもてる!」「子どもから手が離せるので、ピリピリして夫に辛く当たることがなくなった」など、夫婦仲を維持するためにも効果的だという人が多くいました。

外国式“ねんトレ”は日本でも有効?


家族で川の字とどっちがいいのか

日本ではお馴染みの、“川の字”での睡眠にも強い支持の声が上がっています。小さな我が子のそばにいられる安心感が強く、親子の関係をよりはっきり感じられるよう。

 

「なにかあった時すぐに対応できるから、小さいうちはやっぱり一緒に寝るほうが安心」


「赤ちゃんもママのそばにいたほうが安心できると思います。かわいい寝顔を見られるのは期間限定ですよ!」


「小さいうちに親子の触れ合いが多いほうが、絆が育つ気がする」


「仲のいい家族って感じで大好きです。添い寝は赤ちゃんから幸せをもらってる至福の時間!」

 

一方で「夫が赤ちゃんをつぶさないか心配になって…」「川の字寝に憧れてたけど、親子ともども熟睡できないから諦めました」など、仕方なく諦めた人も。また川の字で寝ていた人から「夜泣きで夫を起こしてしまうから、結局夫は別室で寝てもらうことに…」という声も上がっていました。

 

欧米とは違う生活スタイル

そもそも「ひとり寝」が一般的な欧米と日本では、環境や生活スタイルが違いすぎるという意見もあります。

 

「日本の狭い住宅地で泣かせっぱなしは近所迷惑でしょ」


「子ども1人ひとりに“自分の部屋”がある欧米とは話が違うと思う。兄弟が増えても同じことできるの?」


「欧米は“夫婦あっての子ども”だけど、日本では“子ども中心の生活”が普通ですからね」

「寝かしつけ」は大切なコミュニケーションの機会


どのように寝かしつけをするかによって、ママの夜の過ごし方は大きく変わってきますよね。働くお母さんは、平日の夜をどのように過ごしているのでしょうか。「サンケイリビング新聞社」が2018年に行った調査では、世間のママが「平日の夜にもっと時間をかけたいこと」が明らかになりました。

 

1位 子どもと話す時間(78.2%)


2位 肌のお手入れなど自分のことをする時間(56.3%)


3位 料理をする時間(49.4%)


4位 食事の時間(30.5%)


5位 その他(23.6%)


6位 お風呂の時間(19.5%)


7位 特になし(1.1%)

 

多くのお母さんが、自分の時間よりも「子どもと話す時間」を欲しがっていることが判明。では、子どもと話す時間はどんな時に確保しているのでしょうか?

 

1位 一緒にお風呂に入っているとき(81.6%)


2位 一緒に食事をしているとき(79.3%)


3位 園への送り迎えの間(75.3%)


4位 寝かしつけしているとき(68.4%)


5位 家で遊んでいるとき(60.3%)


6位 一緒にテレビを見ているとき(32.8%)


7位 その他(5.2%)

 

「寝かしつけ」も、コミュニケーションの大きな機会になっているよう。子どもの成長や個性に合わせて、より良い“寝方”が見つかるといいですね。

 

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文/長谷部ひとみ