いまや生活に欠かせないほど浸透している「LINE」。保護者間の連絡やママ友のコミュニケーションなど、主婦の間でも広く使われてる便利なアプリです。でもその手軽さから、会話と同じノリでストレートな言葉を使ったり、誤解を招く表現が意図しない形で相手に伝わってしまったりして、大炎上に発展することも…ママたちの体験談を聞きました。

 

冗談のつもりも文面では伝わらない(美香さん/27/サービス) 

私には二人の仲よしママ友がいて、子育ての悩みやちょっとしたグチなど、なんでも言い合える大切な友だちでした。しかしある時期から、なぜか二人のママが疎遠になり三人で会うことがなくなってしまったんです。

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理由がわからずしばらく悩んでいたのですが、先日その理由をひとりに聞くことができました。なんと、疎遠になったのは「LINEでのやり取り」が原因だったんです。 いつものようにLINEで連絡を取り合っていたのですが、私が話を聞いたママが変換ミスでおかしな内容の返信をしてしまったとのこと。すると、それに対しもうひとりのママが「スマホもまともに使えないの? ばかじゃない」と返してきたそうで…これに怒ってブロックし、その後いっさい連絡を取っていないそうなのです。 ママ友同士の会話でいじりあったりすることはよくあることですが、対面と文面ではまったく伝わり方が違います。送った方は冗談のつもりだったようですが、受け取った方はそうは思えなかったようで…説得はしたもののブロックしたママが許すことはなく、ついに関係修復はできませんでした。