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冷凍された食材を使って、あまりおいしくないと思ってしまったことはありませんか? ですが、冷凍食材の利用率は年々上昇を続けて、年間1人当たりの冷凍食材の消費量は1kgも増加したという統計結果が報告されている程です。 それだけ、私たちの暮らしの中で冷凍食材は欠くことのできない存在になりつつあるのかもしれません。 そこで、今後ますます市場での伸びが期待されている市販の冷凍食材をより上手に使うのにはどうすれば良いのか、調べてみました。

◆冷凍食材を上手に利用するための基本

まずは、冷凍食材を上手に利用するための基本的ついて以下の通り確認しておくことにしましょう。 ●コストパフォーマンスが高いのは野菜と果物 冷凍食材の中でもコストパフォーマンスが高いのは野菜と果物になります。 野菜もフルーツもそれぞれの旬に収穫して冷凍保存されていますので、価格も安定しています。生鮮食品として販売されている野菜や果物は、その年の天候によって価格が大きく変動してしまうことがあります。 コストパフォーマンスの高さを考えると野菜と果物は冷凍食材を利用した方がお得ということになります。 ●冷凍野菜の加熱は控えめに 冷凍野菜は下茹でを行った上で冷凍されています。そのため、熱を加え過ぎると栄養面もダウンしてしまい、色も変わってしまい見た目も悪くなってしまいます。 そのため、冷凍野菜を加熱して使うときには、熱を加え過ぎないようにすることが大切です。中には、加熱しないで使えるものもありますので、パッケージを確認するようにすることをおススメします。 ●調理方法に従って調理する 冷凍食材のパッケージには、調理方法が必ず記載されています。調理する前には調理方法を確認した上で、パッケージに記載された調理方法を行うことが大切です。 パッケージに記載されている調理方法は、その食材をよりおいしく食べるための方法と思っておいた方が良さそうです。 この調理方法を行なわないことで、味が落ちてしまう可能性もありますので、注意が必要です。

◆魚介類の解凍方法

冷凍食材の味を左右してしまうと言われているのが、解凍方法になります。それぞれの食材にピッタリの解凍方法があるようですので、探ってみることにしましょう。 まずは、魚介類の解凍方法からみてみましょう。魚介類の場合は、種類や食べ方によって次のように違ってくるそうです。 ●お刺身 お刺身などのように解凍した後に生で食べる場合は、氷水につけて解凍するのが最もおいしく食べられる方法だそうです。 自然解凍では行うことのできない低温での解凍が可能で、電子レンジで解凍する場合と比べて全体的に均等に解凍できる上に質も良い状態で解凍するため、味が落ちてしまう可能性も低くなるようです。 けれども、氷水につけて解凍する方法は時間がかかってしまうというデメリットがあります。また、氷水につける時には、水溶性の成分が流れ出してしまわないようにジップ袋などに入れて行うことが大切だそうです。 ●加熱調理する場合 魚介類を加熱調理する場合は、電子レンジで半解凍させてから調理を行ってOKだそうです。加熱調理して食べることで、冷凍による劣化をあまり感じることなくおいしくたべることが可能になるそうです。