子どもの進級・進学を控えるお母さんは、そろそろ準備が忙しくなる時期ではないでしょうか。近頃はネット上でも、お母さんたちの間で事前準備に関する情報交換が活発に行われています。そこで今回は、準備が最も大変だと言われる“小学校入学時”の注意事項をみていきましょう。

 

不測の事態を想定するべき? 小学校入学前の準備で大切なこと


あるお母さんには、小学校入学を控える子どもがいます。子どもが小学生になるのは初めての経験なので、今から大きな不安を抱えているよう。すでに学校で指定された物の準備には取りかかっているものの、どんなことに気を配った方がいいのか想像もつきません。そこでお母さんは、先輩ママたちにアドバイスを求めることに。

 

するとネット上には「鉛筆、消しゴム、ノートなどは束で買っておきましょう。小1の子は信じられないほど物を失くします」「算数の道具セットは記名が大変だけど頑張ろう。小さいアイテムも多いので工夫が必要だよ」「図工の材料は急に言われるので、牛乳パックや紙コップはあらかじめストックしておくといいかも」「傘は消耗品だと思った方がいい。男の子なら雨が降る度に壊して帰ってくる可能性が…」「給食セットを忘れた時のことを考え、マスクや割り箸はランドセルに常備させておくべき」など、タメになる話が次々と寄せられました。

 

特に多かったアドバイスは、「忘れ物など“もしもの時”を想定した対策を考えておく」というもの。やはり5歳、6歳の子どもなので、不測の事態はいくらでも起こり得るのかもしれません。