子育てがひと段落してくると、2人目や3人目が欲しいと考える人が多いと思います。しかしお金や住居のことを視野に入れれば、家庭によっては難しいのが現実。さらに夫婦で“欲しい子どもの人数”に違いがあった場合は、喧嘩に発展してしまうようで…。
欲しい子どもの人数で旦那さんの意見と相違
とある女性には、現在4歳になる娘と2歳になる息子がいます。子どもたちのイヤイヤ期も終わってようやく育児に余裕が出てきた時、旦那さんが「3人目も欲しいよね!」と提案。ところが彼女は2人目の育児で手一杯なため、3人目のことはまったく考えていなかったようです。しかも旦那さんはあまり家事や育児に参加してくれない、典型的な古いタイプの男性。そのため彼女は先のことを視野に入れて、「金銭的にも余裕が無いし、家のことを考えるとこれ以上は無理でしょ?」と旦那さんに反論しました。
的を射た意見を言えば、旦那さんも納得してくれると思っていた彼女。しかし旦那さんからは「お金ならどうにでもなるだろ?」「上の子たちが大きくなったら、手がかからなくなるから大丈夫でしょ」と、あまり深く考えていないような回答が帰ってきました。彼女は3人目が欲しいと言い出した割に、育児へ協力する姿勢をみせない旦那さんに怒り爆発。「子育てしないくせに子どもを欲しがらないで!」と不満をぶちまけています。