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株式会社アイデムが小学校5年生または6年生の子どもを持つ男女1308名を対象に、「働く父親・母親への憧れ」に関する調査を実施。男女問わず、親子の会話が長いほど親に対して「あの人のような大人になりたい」と憧れる結果が明らかに。
親子の会話が多いほど親に憧れやすい!?
まず小学校5、6年生の子どもに「働いている父親をみてどう感じるか?」と質問。その結果、親に憧れて「あの人のような大人になりたい(「どちらかと言えばなりたい」含む)」と回答した割合は48.2%に。女子よりも、同性である男子の方が父親へ憧れる割合が高くなっています。
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父親に聞いた「子どもとの会話時間」の調査結果をみると、会話時間が長くなるにつれて父親へ憧れる子どもの割合が増加するのがわかりました。一緒に過ごす時間が多くなることで父親の仕事や考えに触れる機会が増え、憧れにつながっているようです。
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また小学校5、6年生の子どもに「働いている母親をみてどのように感じるか?」と質問したところ、母親に憧れを持っている割合は48.8%という結果に。男子よりも女子の方が母親に憧れを感じており、男女差12.4ポイントと大きな差が。男子の父親に対する憧れよりも、女子の母親に対する憧れの方が強い傾向がみられます。
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しかし働く母親と子どもの会話時間が「30分未満」の場合、「あんな大人になりたい」という回答がゼロに。会話時間が30分以上であれば、「あんな大人になりたい」という回答が5~6割まで上昇しました。