夫婦生活を送る上で大切にしたい、お互いの“金銭感覚”への理解。相手のお金の使い方が理解できず喧嘩に発展した、なんて経験を持つ人も多いかもしれません。では「お金の価値観が合わない」という場面は、どんなときに訪れやすいのでしょうか?
お金の価値観が合わず離婚も!?
先日とある女性用掲示板で、夫とお金の価値観が合わないため「離婚を考えている」という投稿が大きな注目を集めました。投稿者によると夫は安月給にも関わらず、ゲームや動画などの大容量データ通信を外でも平気で見ているそう。そのため毎月の携帯電話使用料が2万円を超えていました。
投稿者は夫と何度となく話し合ったものの、夫からは少しでも安く抑えようという気持ちが伝わってこず。それどころか「自分が使いたいときに好きなように使う」と主張して、まったく考えを改める様子もないとのこと。こうしたやり取りや価値観のズレがストレスになり、投稿者は離婚まで視野に入れているようです。
投稿者からの「同じようなケースで離婚した人はいますか?」という声に、アドバイスが相次ぐことに。「金銭感覚は将来に関わることだから本当に大事。早めに気づけたんだから離婚を真剣に考えてみては?」「身の程をわきまえない散財の仕方はアウトでしょ」「子どもができてもお金の価値観が変わるとは限らないから、今のうちに決断していいと思う」といった声が続出しました。