育児に奮闘するお母さんたちが利用しているTwitterの“育児アカウント”。フォロワーから共感されることもありますが、中には心無い言葉を投げかけてくる人もいます。そんな“育児アカウントアンチ”に向けたとある反論が、最近注目を集めていました。

 

Twitterやる“くらい”しか時間がない?


以前とあるTwitterユーザーが、「子ども産んで大変なのにTwitterやる時間はあるんだ」と皮肉を言ってくる人たちに対して意見を投げかけました。確かに「育児が大変…」などの愚痴ツイートをすると、このようなリプライを飛ばしてくるツイッタラーはよく見かけます。

 

実際に同ユーザーも、子どもを産む前は心の中で「忙しいのになんでツイートするんだろう」と疑問に思っていたとのこと。しかし出産を機に心情が変化。「子どもができると、Twitterくらいしかできる時間がない!」と気づいたそうです。

 

彼女曰く、育児を始めると「自由時間が0になる」訳ではなく、正確には「自由時間が細切れになる」のだそう。つまり「Twitterを見る時間を削れば、娯楽に割く時間が増えるのでは?」という意見はナンセンス。不定期にやってくる自由時間が断片的にあるだけなので、必然的に趣味が“育児アカウント”になるといいます。

 

これに他のお母さんたちからは、共感の声が殺到。「そういうこと! 子どもがいつぐずるかわからないから、ドラマとかも見れない。ちょっとずつしか見れないから展開がわからなくなる」「子どもと添い寝してるつかの間の時間にできることって、Twitter触るくらいしかないよね」「時間もそうだけど、Twitterは片手でできるのが魅力的。両手を使う趣味はできない」といった声が寄せられていました。