せっかく仕事をするのであれば、「女性であってもママであっても、もっともっと輝きたい!」と思うのは、決して贅沢なことではありません。「仕事ができる人」として、評価されたい!と思う方も多いのではないでしょうか。 とはいえママとして仕事をする以上、時間に制約が生まれてしまうのも事実です。こんなときには、限られた時間の中でも「仕事ができる人」と評価されることを目指してみませんか? 仕事のできる女性が、毎日の仕事の中でチェックしていること5つを紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
■一日のスケジュール
仕事ができる女性が、一日の最初に欠かさずチェックしているのが、その日のスケジュールについてです。仕事はもちろんのこと、家族のスケジュールにもきちんと目を通しておきましょう。働くママにとって、良くも悪くも、両者は密接に関わっているからです。 一日の流れを確認する中で、自然と「優先順位」をつけられると、なお良いです。「今日絶対にやらなければならないこと」「できればやりたいこと」、そして「別に今日やらなくても構わないこと」を分け、頭の中で整理しておくことで、突発的な仕事が飛び込んできたときにも、対応しやすくなるでしょう。 一日のスケジュールは、落ち着いて確認するのがオススメです。「朝家族が目覚める前」や「通勤中」など、自分だけの時間を確保してみてください。
■身だしなみ
「この人は仕事ができる」と評価されるためには、まず「この人に仕事を任せてみよう」と思われなくてはいけません。チャンスが巡ってこなければ、評価されることもないからです。 ではどのようにすれば「この人に仕事を任せてみたい」と思われるのかについてですが、「これまでの実績」や「今後の期待値」などが大きく関わってくるでしょう。 転職や就業からまだ日が浅いなど、「これまでの実績に自信がない」という場合には、「今後の期待値」をアピールしてみましょう。そのために役立ってくれるのが、身だしなみです。 ・毎日きちんとした格好をしていて、清潔感があること
・いつもニコニコと、素敵な笑顔を見せてくれること 非常にシンプルなことですが、社会人としての基本でもあります。周囲から好感を抱いてもらえるような身だしなみになっているかどうか、ぜひこまめにチェックしてみてください。
■数字
仕事で評価されたい!と思ったときには、その成果をわかりやすい形で示す必要があります。こんなときに、ママたちのサポートをしてくれるのが「数字」なのです。 どんな仕事にも、付いて回るのが「数字」です。「仕事ができる」と思われたいなら、ぜひこの「数字」をこまめにチェックする習慣を身につけてみてください。 ・売上高
・仕事達成率
・顧客満足度
・リピート率 業種によって、仕事にまつわる「数字」の種類はさまざまです。どんな数字にこだわるべきなのかは、自分自身が「どんな仕事をして、どう評価されたいのか」で決まってきます。 まずは自分が求める「数字」について、考えてみると良いでしょう。