育児の悩みや相談は、同じ立場の人でないと相談しづらいこともありますよね。いくら仲の良い友だちでも、相手が独身だったり子どもがいなければ、何となく話をしづらいものです。 ママ友がいれば気軽に育児の相談もできますが、一体どこにいけばママ友を作れるのか分かりません。他のママたちはどこでママ友を作っているのかまとめてみましたので、紹介します。
■乳幼児健診や妊婦検診
ママ友を作りたいと思うなら、妊娠したときが絶好のチャンスかもしれません。お互いに初めての出産だと不安なことや今後のことについて、いろいろ話もはずむことでしょう。 妊婦健診で出会うママは同じ地域なので、生まれた後も長く付き合いを続けられます。妊婦健診にはたくさんのママたちがきていますので、気軽に声をかけてみてはいかがでしょう。 また、妊婦健診で出会うママたちは同じ歳の子どもを生むことになりますので、その後の乳幼児健診で出会う機会も少なくありません。 もし妊婦健診で声をかける勇気がなかったとしても、乳幼児健診で再会したときは気軽に話ができるのではないでしょうか。育児の話はもちろん、出産が大変だった話やどこで出産したなど、会話はつきないことでしょう。 妊婦健診で出会っていないママでも乳幼児健診に出かけていると、何度も同じ人と出会うこともあります。最初は会釈で始まり次は挨拶するなど、何かしらきっかけを作っていくと、話しかけやすい雰囲気を作れます。
■出産のとき
出産のときにママ友ができたという人も少なくありません。同じ病院で出産した場合、入院中に仲良くなることが多いので、そこから付き合いが始まることも多いようです。 同じ部屋で出産したママだと、さらに仲良くなれるかもしれません。大部屋だとたくさんのママが入院していますので、自分から声をかけにくい場合でも、誰かが声をかけてくれる可能性は高いです。 実家で出産する場合、退院後は自宅に帰らなければなりませんので、せっかくできたママ友と疎遠になってしまうこともあります。ママ友を作りたいと思うなら、自宅近くの病院を探して出産してみると、ママ友がたくさんできるかもしれませんね。
■公園
ママ友を作りたいなら公園デビュー!とよく聞きますが、実際に子どもを連れて公園にいってみても、既にグループができていたり、子どもの年齢が離れているので話しかけにくいなどの悩みも多いようです。 しかし、実際に公園でママ友を見つけたという人も少なくありません。公園でママ友を作る場合、相手から声をかけられるのを待つのではなく、自分から積極的に声をかけてみましょう。 最初から話かけるのではなく、まずは挨拶程度にして、相手に顔を覚えてもらいましょう。何度も挨拶をしているうちに、自然と天気の話や子どもの話などもするようになります。 気を付けなくてはならないのが、あまりプライベートな話題はしないことです。自分の話はもちろん、相手のプライベートを聞くのもやめておきましょう。 仲良くなってくると相手のことをしりたいと思い、いろいろ聞きたくなるものですが、相手は詮索されていると感じてしまうかもしれません。 最初は芸能ニュースや世間話など、あたりさわりのない話題をするのがおすすめです。