待望の赤ちゃん誕生に始まり、お宮参りやお食い初めなどの行事、お誕生日、もちろん毎日のちょっとした表情など、子どもの成長を写真で記録しているママ・パパは多いと思います。 また、入園・入学後は、遠足や運動会などでは学校指定の写真館が撮影して販売することがほとんど。 自宅で撮りためた写真と園や学校で購入した写真、どんどんたまってきてお手上げ…!という状態になっていませんか? 今回は、みんながやっている写真の保存方法を調べてみました。
3分の2の人が、子どもの写真をパソコンやハードディスクなどに保存
子どもの写真を撮る時、ミラーレス一眼などの高性能なカメラを使う人もいますが、やはり「スマートフォン」という人が最も多いのではないでしょうか。 最近はコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)を超える画素数のスマホも珍しくありませんし、撮ったらその場で加工したり、SNSで共有したりできるところが支持されています。
しかし、撮影した写真の保存法にはかなり個人差があるよう。 2017年にインターネット上で実施されたアンケートでは、パソコン・外付けハードディスク・メモリースティック・CD-Rなど、スマホ以外の機器やメディアに保存する人が65.1%と、約3分の2でした。
子どもの写真は「クラウドに保存」という人が増えている
また、パソコンやハードディスクが壊れるリスクを考え、クラウド(インターネット上)にデータをアップロード(送信)して保管する人も26.0%と、約4人に1人がクラウドサービスを利用していました。 特に、iPhoneを使っている人は、パソコンがなくても撮影した写真が手軽にアップロードできるため、アプリの「iCloud」を利用している人が多いようです。
無料でも15GBなど大量の写真や動画が保存できるサービスも増えてきており、有料のサービスならさらに容量が増えるほか、万が一写真が破損しても復旧してくれる保証がつているものや、保存した中から気に入った写真をそのままアルバムやDVDにできる機能なども充実しています。