子どもに教育費を払わせるべき!?


様々な教育法が注目を集めていますが、今年4月には予備校講師の林修先生が語った教育論が話題になりました。林先生が明かした教育論というのが“教育費は子どもに払わせるべき”というもの。

 

林先生は、アメリカの大学が発表した“親が学費を全額払った生徒と本人が一部負担した生徒を比較した場合、後者のほうが評定平均は良い”という研究結果を紹介。その上で、「全額じゃなくても、ちょっとだけでも子どもに負担させると本人に自覚が生まれる」と説明しています。

 

この教育論にネット上からは、「教育費の話、凄く共感できる。私も大学の学費を自分で稼いで払ってたけど、やっぱりその時が1番勉強してた」「この教育論は、親子で一緒に考える議題としても良いものだと思うな!」などの声が上がり反響を呼んでいました。

 

様々な教育法があるようですが、子どもに合わないものを選んでしまうと本末転倒です。色々なものを取り入れて、実践できる方法を見つけることが一番大切かもしれませんね。

 

文/河井奈津