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時間があってより親子で過ごす時間を充実させたいのであれば、親子でできる習い事はいかがでしょうか。 一緒に過ごせるというのはもちろんですが、同じ体験を共通することでより絆も深まるに違いありません。 親子で同じことを一緒にすることができるおススメの習い事には、どんなものがあるのでしょうか。 ■まずは習い事の確認をしよう

 

■一番人気はスイミングスクール

毎年1位になっている習い事は水泳です。全身を使う運動ですから、丈夫な体の育成にはとても効果的です。運動機能だけでなく、心肺機能も高めることができますよね。 しかも年齢に関係がないのが、人気となっているところではないでしょうか。ベビースイミングを行っている場合、生後6か月くらいから参加することができるのです。 ベビースイミングの場合、泳ぐというよりは水に慣れるということが中心ですから、親子で楽しい時間を過ごすことができるのではないでしょうか。 3歳くらいからであれば、少し本格的になってきます。最初は水になれるところから始まりますが、最終段階になるとビート板を使用したり、バタ足の練習といったように泳ぐための基礎練習まで行われます。 親子で始める一番のメリットとしては、両親がすぐそばにいるため、水に慣れやすいという点があります。水泳を覚えるためにはとても重要なことではないでしょうか。泳げない人の多くは、この水に慣れるという点で苦労をしているのです。

■ピアノ教室

水泳に続いて人気となっているのがピアノです。音楽が好きなお子さんには、うってつけの習い事といえます。音楽を奏でることで心にゆとりも生まれるのではないでしょうか。 指を使うことは、脳の発育にとってとても重要なことです。痴呆予防のためには指先を動かすことをするのがいいと言われているほど、指先の運動は脳を活性化してくれるのです。情操教育の一環としても効果的なのです。 親子で習うことでお互いがライバルにもなりますし、教え合うことも可能になりますから、より絆も深まっていきそうですよね。


楽譜の読み方を習ったり、曲に合わせて親子で歌ったりすることもあります。


また、親子で奏でる「連弾」は、大きな喜びになるのではないでしょうか。


子供の成長を、音楽を通して見守ることができるのは、素敵なことですね。