電気代・水道代の見直しが節約の第一歩!


以前「アサヒグループホールディングス」では、節約に関する意識調査を実施。「現在節約していることは?」の質問で一番多かった回答は、「節電」の71.7%でした。具体的な方法として、待機電力を抑えるために節電タップを利用している人が多いようです。また“電力自由化”に伴い、安い電力会社を探して契約したという人も。

 

節電に次いで、「節水」53.7%、「食費の節約」52.4%、「ファッション・衣類の買い控え」50.5%、「外食費・飲み代の節約」47.9%と並んでいます。外部からの誘惑も多い現代において、生活する上で欠かせないインフラの節約がランキング上位に。

 

意外な結果のようにも思えますが、家族の多い家庭ほど電気代や水道代は家計を圧迫します。さらに電気や水道は、毎日のちょっとした意識だけで変化が出てくるもの。節約を考えた時、一番取り組みやすい方法なのかもしれませんね。

 

「節約しよう!」と考えている人は、ぜひ自分に合った方法を試してみてください。

 

文/長谷部ひとみ