世の中の流行は、ファッションやドラマなどの他に“言葉”もありますよね。中でも女子高生の間で流行る「JK用語」は、初耳だと理解が難しいものが多数。今の若者はどんな言葉を使っているのか、詳しく見ていきましょう。

 

「あざまる水産」ってどういう意味?


11月18日放送の『ニノさん』(日本テレビ系)では、最新の「JK用語」を特集。株式会社AMFが実施した「2018年上半期のJC・JK流行語大賞」をもとに、“使い方”や“生まれた経緯”を紹介していきました。

 

ランキングで1位となった言葉は、「あげみざわ」。「それって“あげみざわ”じゃね?」「授業が早く終わった~! あげみざわ!」「渋谷で“あげみざわ”しない?」などの使い方で、「テンションがMAXの状態」を意味します。この言葉のなりたちは「テンションあがる→あがる→あげみ→あげみざわ」となっていて、「ざわ」の部分は特に意味がないそうです。

 

2位に入った「あざまる水産」は、「ありがとうございます。→あざます。→あざ。→

 

あざまる→あざまる水産」という流れで誕生。感謝の意味は変わらず、“水産”はゴロの良さだけでプラスされました。続いて3位の「ないたー」は「次の授業が嫌いな科目で“ないたー”」といった使い方で、意味は昔の「チョベリバ」「さげぽよ」と同じ。テンションが下がる時に使うそうですよ。