“お財布の管理方法”は世帯ごとに違うもの。特に子どものいる家庭では将来を見据えた計画性も必要ですよね。夫婦のどちらが管理すべきかも意見が分かれますが、日本では“家計管理は妻”というイメージがやや強いようです。

 

家計の管理は自分でやりたい夫の意見


ある男性が疑問に感じているのは、“妻がお財布を握る”という風習。1人暮らしの経験から月4万あれば生活できると考えていて、その倍の月8万を妻に渡す形でやりくりしていました。子どもができてからは習い事や塾通いがあるため月10万を渡し、妻がパートに出始めると「(生活費のうち)月○○円は夫が出す」と費用分担を行ったそうです。

 

彼はこの経験から「我が家はこれでうまくいっています。もちろん貯金もしていて、折に触れて妻に開示することも」「収入が極めて少ないならともかく、一定以上の収入がある人はどうして家計を妻に任せるのか」と疑問を感じていました。

 

彼に賛同する人からは、「わかる! いつのまにか『小遣いは月○○円』みたいに決められてしまうのは勘弁」「会社のイベントや突然の出費の時に、いちいち嫁さんに許可もらわないといけないのは手間すぎる」「お金の管理を任せちゃうと、スケジュールとか他のことも管理されそうで怖い」といった声が続出。妻に管理されることを嫌がる夫は多いのかもしれません。