妊娠中の過ごし方に関わる疑問や不安を解消してくれるアプリを活用しよう

41-2

妊娠中は、色々なことが不安に感じるものですよね。特に初めての妊娠ではわからないことばかりのはず。自分の体のこと、仕事のこと、赤ちゃんが生まれてからの生活のこと……たくさんの不安要素があり、落ち着かない気持ちで日々を過ごしている妊婦さんも多いです。安静にしていたい時期には仕事や家事に打ち込んだり遊びに行って気を紛らわせることも難しいですよね。 そんなときには、スマートフォン向けアプリを活用するのがおすすめです! 妊娠する前にはなかなか調べる機会がありませんが、実は妊娠中のママにとって役立つアプリはたくさんリリースされているのです。 ・ninaru 「ninaru」は、妊婦さん向けの情報アプリです。毎日の赤ちゃんの情報やママの体の変化などをお知らせしてくれるので、現在妊娠から何週目なのか、どんなことに気をつければ良い時期なのかなど、不慣れな妊娠生活には欠かせないアプリです。また週数に合わせたおすすめ記事も配信されるため、現在の自分に合った情報が手に入りやすい点も便利です。 ・カムバ! 「カムバ!」も、「ninaru」と同様妊婦向けの情報アプリです。ninaruと異なるのは、妊娠から出産まで、どの時期にどんなタスクをこなすべきかのカレンダーなどをチェックできること。職場ではいつどんな手続きをすべきか、行政関係の手続きは……などなど、産休を取るワーママにとって役立つ情報が多いんです。妊娠・出産や子育てと仕事の両立を考えている女性に向けて作られたアプリというコンセプトであることから、会社の管理職の立場から見た出産・子育てと仕事の両立に関するコラムなども多く配信。出産後もお仕事を頑張っていきたいママにおすすめです。 ・産休・育休給付金計算ツール こちらはアプリではなく、社会保険労務士事務所アールワンが提供しているwebページのひとつです。 産前・産後休業や育児休業を取得すると、それに応じた給付金や社会保険料の免除などを受けることができます。ですがその金額や休業が可能な期間など、詳しいところを自分で計算するのは結構大変なこと。 こちらの産休・育休給付金計算ツールを使えば、出産予定日と勤め先の都道府県、そして毎月の額面給与を入力するだけで、休業期間や社会保険料の免除額、出産育児一時金や出産手当金・育児休業給付金などの金額を算出してくれます。会社によって細かい制度に違いはありますが、大まかに把握できるだけでも便利ですよね。子供が1歳時点で保育園に入園できない場合等の条件も変更できますので、それぞれのケースで計算してみましょう。