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岐阜県の北部に位置する飛騨高山は、北陸新幹線が開通したことによりアクセス手段も増えて観光地として外国人にも人気のスポットです。また映画「君の名は」の舞台にもなったことは有名ですよね。飛騨高山白川郷の合掌作りにしんしんと降り積もる雪は年末のTV中継ではお馴染みの風景です。今回は、そんな今ホットな飛騨高山で「さるぼぼ」作りに挑戦しました。

 

飛騨高山思い出体験館

10種類以上の体験が予約なしで楽しめます!

 

・所在地 岐阜県高山市上岡本町1-436 ・お問い合わせ先 0577-34-4711 ・受付時間 10:00~16:00 ・休館日 木曜日(繁忙期は開館) ・アクセス 中部縦貫自動車道高山西ICから約15分       JR高山駅バスセンターからさるぼぼバスにて10分 ・ホームページ http://www.omoidetaiken.jp

 

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思い出体験館は民芸コーナー・エココーナー・ガラスコーナーと3つのコーナーから体験が選べます。

【民芸コーナー】

・さるぼぼづくり ・福うさぎ ・手焼きせんべい ・陶器絵付け ・花ぼぼかざり ・スノードーム ・ビーズストラップ ・ぼぼ鈴の絵付け

【エココーナー】

・マイ箸マイ箸袋 ・和風タペストリー

【ガラスコーナー】

・フォトフレーム ・万華鏡

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さるぼぼ:起源は諸説ありますが、飛騨では「猿の赤ちゃん」と言う意味で、娘が良縁に恵まれ、安産であることを願って作ったのが始まり。今では病気や事故が去る(猿)とも言われる縁起物です。 見た人の心を映し出す鏡とも言われていて、怒った気持ちでさるぼぼを見ると怒った表情に、また優しい気持ちで見ると優しい表情のさるぼぼが見えるそうですよ。 もちろん笑顔のさるぼぼでいて欲しいものです。

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カラーによってご利益が異なるそうです。

→夫婦円満・無病息災 ピンク→財産 →知力 →健康 黒→魔除け →出世

 

お土産としても人気のさるぼぼを自分で作ると、尚ご利益がありそうなので、子供と一緒に飛騨高山思い出体験館で体験時間30分ほどのさるぼぼ作りに挑戦しました。 サイズは高さ約20cmほどで、存在感ある大きさです。

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材料や必要な道具などすべて用意されています、手ぶらでOKはママに嬉しいポイントですよね。

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お気に入りのさるぼぼのカラーを選び、スタッフの方の丁寧な説明を受けながら作っていきます。さるぼぼ作りは糸と針を使います、小さい子だけでの制作は保護者の方の判断になります。

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1つ1つの作業は難しくなくボンドで貼ったり、縫ったりの工程です。 子供の成長にたくさんの祈りや願いを込めて一体ずつ作ったさるぼぼは、これから私たち家族を見守り続けてくれることと思います。

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飛騨高山旅行記第一弾 さるぼぼ作りはいかがでしたか。 旅先でしか体験できないモノを、その土地で子供と一緒に体験する醍醐味を味わってみてください。 次回は飛騨高山旅行記第二弾。 思い出体験館に隣接する博物館施設 飛騨民俗村 飛騨の里を紹介します。

 

CHANTOママライター/中谷絢子