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子供が学校からもらってくる大量のプリント類やチラシ、毎月届く請求書や郵便物、取扱説明書など。家の中ってたくさんの紙類であふれています。捨てても次々増える、また使うかも…と思ったら、どのタイミングて捨てたらいいのか分からない、など悩みは尽きませんよね。 そんな紙モノですが、捨てる基準と、どこにどのように置くかの分類を決めればすっきり使いやすく収納することが出来ますよ。今日は紙を捨てる基準や分類分けの方法について整理収納コンサルタントがご紹介します。

 

紙が散らからないコツ

1.紙を捨てるタイミング

紙を収納する前にしないといけないのが、不要な紙を捨てる事。どのタイミングで捨てるか?の基準をきちんと決めておくことがとても重要なんです。 郵便物の場合、すぐに見る時間がなくても1日、2日のうちには必ず時間を作って封筒を開封して中を確認し、もう要らないなと思う広告や紙はできるだけ早く捨てましょう。 どの位の間置いておくか?の基準は、「その紙をまたいつ見るの?」と自分のライフスタイルに合わせて考えていくといいでしょう。例えば、日付の入っているイベントのチラシならそのイベントが終了するまで。クレジットカードなどの明細なら半年とか1年など、自分の中で保管する期間を一度しっかり決めてしまうと管理がラクになりますよ。必要かも・・・と思って長年置いていても、情報はどんどん古くなり、整理出来ていないと必要な時に見つからず結局使えなくなってしまいます。

 

わざわざ紙を置いておくほどでもないけど情報はメモしておきたいな、というようなものがあれば、スマホで写真にとってデータ保存しておくのもひとつ。コンパクトに保存できる上、Evernoteやdropboxなどのクラウドアプリと連携すればさっと検索もでき、必要になったときに探す手間が省かれるので時短に!

 

紙の状態で保存しておきたいなと思う書類は、もちろんムリに捨てる必要はありません。この後必要な紙を分類して保存していきますが、まず毎日増える紙に対して不要なモノは溜めない、要る紙だけ残すことがポイントです。

 

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