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いくら可愛い我が子でも、“育児”とは大変なもの。家事をこなしながら毎日子どもを気にかけていると、どうしても疲れは溜まってしまいます。そんな疲労がピークを迎え、ある日ふと感情が溢れ出してしまった経験を持つ人も多いかもしれません。

 

育児中に思わず涙をこぼす瞬間


1歳の子どもを持つ女性が、ネット上に「どうしようもない夜泣きのとき、こっちまで泣いてしまう」「生理前の不安定なときは、子守唄を歌ってくるだけで泣けてくる」と書き込み話題になっています。“子育て中に流してしまった涙”について、「皆さんの経験談を聞かせてほしい」という女性に多数の声が寄せられました。

 

集まった反応を見ていくと、最も多かったのやはり“夜泣き”のエピソード。「泣いては抱っこして、止んだと思ってベッドに戻したらまた泣いてのエンドレス状態で私も泣いてます」「なかなか夜泣きが収まらなくて不眠症になり、精神的に追い詰められてしまって…」「『母親なのになんで泣き止ませられないんだろう。なんで、なんで、なんで』って、どんどん辛くなった」などと切実な訴えが相次いでいます。

 

育児にはパートナーの協力も必要不可欠ですが、夫婦間での行き違いに涙を流す女性も。「旦那にとって子育てが“育児”ではなく“妻の手伝い”くらいにしか思っていないと悟ったときは泣けてきた」「『大丈夫?』って聞くだけの旦那が頼りなさすぎて辛い」といった声が見られました。ほかに「自由がなさすぎて泣いた」「外出できなくて『社会から取り残されている』って感じたときかな」などの意見もあり、“コミュニケーション不足”も不安要素になっているのかもしれません。

 

一方で“嬉し涙”を流したという女性のエピソードも多く、「2歳を過ぎた頃に初めて『ママ』って呼ばれたときは号泣でした」「幼稚園卒園式のとき、ついこの前まで赤ちゃんだった息子が胸を張っている姿を見てガン泣き!」といった声が見られます。