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出産を控えている妊婦さんは、出産予定日を割り出してその日に合わせてスケジュールを組むのが基本です。入院準備や検診など事前にやるべきことも数多くありますが、いざ予定日を迎えた妊婦さんはその日をどのように過ごしているのでしょうか。

出産予定日の過ごし方


ある妊婦さんは、ネット上に「出産予定日は何をしていましたか?」という質問を投稿。投稿したその日がまさに予定日当日だったのですが、生まれる気配がないためどう過ごすべきか悩んでいる様子でした。

 

この質問に対し先輩ママからは、さまざまな経験談が寄せられています。「家で穏やかに過ごした」「特に何もしないけど、強いて言うならドキドキしてたかな」「生まれそうにないなぁと思いながら散歩」などの“普段通り過ごす”派や、「陣痛を促せれば… と思って運動した」「動いた方がいいって言われたから買い物」といった“身体を動かす”派など、思い思いの過ごし方があるよう。「娘の習い事の送迎と付き添いだったかな」「上の子の育児に追われて予定日だって忘れてた」と、兄弟姉妹がいる場合の過ごし方もいくつか挙がっていました。

 

また生まれてから母親として忙しくなることを考えて、「しばらく行けなくなると思って回らない寿司を食べに行った」「旦那が有給取ってくれて2人でデート」「自分のためにケーキ作って食べてました」など、自分の好きなことを満喫したという人も。出産やその後の育児を頑張るために、英気を養うのも大事なことです。

 

予定日前後の妊婦さんへアドバイス


ある先輩ママからは、「陣痛が始まってからのシミュレーションしといた方がいいよ!」とアドバイスが。いざという時旦那さんにどれくらい助けてもらえるかわからないため、1人で行動するつもりで心構えをしておくと安心かもしれません。

 

また、出産予定日以降は外出を控えるか、外出するときは誰かに付き添ってもらわないと破水や陣痛に対応できない可能性が。「旦那とディナーしてる時に破水」「外出先で陣痛が来たけど頑張って耐えて自力で病院に行った」「実家に帰ろうとしたら車の中で陣痛」など、予想外のタイミングでその時を迎えたというエピソードも数多く寄せられています。

 

予定日はあくまで予定日なので、早まることも遅れることもあるでしょう。「初産は遅れやすい」といった噂もありますが、うっかり信じて油断していると大変なことに。いつ生まれてきても万全の体制で迎えられるように、予定日前から準備をしておきたいですね。

 

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文/長谷部ひとみ