食事作りや洗濯は毎日やらきゃならないけれど、ホコリで死ぬわけではない…。 こうして掃除はついついおざなりに。私も、「あー、お掃除ロボットがほし~~!」とほざいていた人間ですが、今やササっとクリアできるようになりました。それはなぜ? 実はひとえに、“ほうき”のおかげなのです。
ワイパーや掃除機にはそれぞれ弱点あり
以前の私の掃除スタイルは、ホコリが目立ってきたらフローリングワイパーをかけ、時間のあるときに掃除機をかける、という2本立て。でも、これには不満だらけでした。
ワイパーは、ホコリや髪の毛には威力を発揮しますが、息子が持ち込む砂や土、おせんべいの欠片、キッチンの食材くずなどの固形のゴミには太刀打ちできない。特に、壁際や隅にたまってしまうと届きません。最後はとりきれず床に残ったまま…。 かといって、掃除機は使うのはもっとイヤ。そもそも出すのがめんどう、コードを引っ張り出すのがめんどう、コードつきのまま取り回すのもめんどう…。 ところが、この不満だらけの掃除スタイルが、3本のほうきの導入で激変したのです。