ベビーカーは軽量化に向けての進化だけでなく、快適な走行性に向けての進化を続けています。ベビーカーを購入する際には、どちらをより重視するかで購入モデルを決定する大事なキーポイントになっていると言っても過言ではないでしょう。 快適な走行性をより重視したモデルとして人気の高いピジョン Pigeon 「両対面式 A型ベビーカー ランフィ Runfee RA8」の進化した走りを支える機能について見てみることにしましょう。

BabyCar10

◆進化した走りを支える機能その1【前後で違う大きさのタイヤを装備】

ピジョン Pigeon 「両対面式 A型ベビーカー ランフィ Runfee RA8」重さは5.3kgで、前モデルに比べて0.1kgの軽量化に留まっています。 けれども、快適な走行性を向けての進化は目を見張るものがあります。対面時の前輪大径が18.0cmの大きなシングルタイヤに変更し、後輪は大径16.5cmのシングルエアタイヤを採用することで段差もラクに乗り越えることが可能になりました。そして、背面時には大径18.0cmの後輪がお子さんをシッカリと支える役割を果たすことになります。 これらの効果は前後で大きさが違うタイヤを装備されているからこそ可能になったものです。

◆進化した走りを支える機能その2【振動・衝撃対策のタイヤとサスペンション】

赤ちゃんへの衝撃や振動を和らげて快適な走行を支えるために様々な工夫がされています。 タイヤの中を空洞にすることで、軽さ、クッション性の高さを実現し走行時の衝撃を吸収することが可能になっています。また、チューブを使っていないためパンクの心配や空気を入れる必要もありません。 更に、全てのタイヤにスイング式サスペンションを採用することで、上下方向だけでなく、前方向からの力を吸収し赤ちゃんに伝わる振動を和らげる構造になっています。

◆進化した走りを支える機能その3【押しやすさを追求したフレームとグリップ構造】

タイヤやサスペンションが進化しても、肝心のベビーカーの走行の元になる押す力が無駄なく無理なく伝わらなければ、せっかくの機能を上手く活かすことが出来ません。 そこで、より押しやすく力が無駄なく伝わるようにフレーム構造が見直され、対面時にタイヤに力が伝わりやすいように設計されています。 また、ハンドルのグリップ力をアップするために、マウンテンバイクからヒントを得た形に変更し、素材もシッカリと握ることが出来るように滑ったりずれたりすることのない特殊素材を採用しています。 ピジョン Pigeon 「両対面式 A型ベビーカー ランフィ Runfee RA8」の快適な走行性の進化を支えている機能にフォーカスしてご紹介して来ましたが、他にも衝撃吸収性・通気性共に高いシートの採用や、ハイポジションシート、簡単片手開閉等様々な機能が装備されています。これらの機能もこのモデルの人気の高さを支えている機能と言えそうです。