冷凍ストックに製氷器や小分け容器は使わない!

上記のような簡単作業でも、忙しい朝や、大人はパンで済ませたい時など、その都度赤ちゃん用の取り分けが難しいメニューのときもあります。 そのような時のために、上記の手順で多めに潰したものを冷凍ストックしておいたりもしますが、おかゆや素材を個別に冷凍しておくと便利です。

 

赤ちゃん用の製氷器や小分け容器なども売ってますが(私も上の子の時は使ってました)、使い終わった後に洗うのが手間なので、ジップロックが便利! 冷ました食材を直接入れて、菜箸で分け目をつけて、そのまま冷凍します。固まったらパキパキ折って必要なぶんだけ使い、最後は袋を捨てるだけ。

 

製氷器や小分け容器だと一回分の量が決まってしまいますが、これなら赤ちゃんの食べる量や月齢に合わせて調節できるので、『この量を食べさせなきゃ!』というプレッシャーも感じずに済みます。

 

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普通に炊いたご飯をお鍋に移し、お水を足して煮込んで柔らかくしたものをブレンダーでつぶしたおかゆ(おかゆは量が多いので、完全に固まると割れないことも!菜箸でしっかり分け目をつけておくのがコツ


※月齢が進んだらこの作業も不要で、普通に炊いたご飯にお水を足して、レンチンでふやかせば超ラク♪

 

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塩抜きしたしらす

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茹でてねばりを取った納豆

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工程がズボラなぶん、盛り付けや器には少し気を遣って、赤ちゃんにも食べる楽しさを感じさせてあげると(罪悪感の)バランスがとれますよ♪

 

以上、我が家で実践している超ズボラだけど現実的な離乳食メニューでした。



離乳食というと、赤ちゃん用の雑誌に掲載されているような、手の込んだ見栄えのいいものを作らないといけないプレッシャーに押しつぶされてしまう方もいるかもしれません。



私も第一子のときはそうでしたが、別で調理したり専用道具を洗ったりする手間を省くだけで、ほんのいっときの離乳食時代を楽チンに過ごすことができますよ。

 

0歳児クラスなら、保育園で一食は食べてきてくれるから大丈夫。 気負いせず、手を抜けるところは抜いて、赤ちゃんとの生活を楽しんじゃいましょう♪

CHANTOママライター/ささきけいこ