サラダの食材としてよく使用されている“ミニトマト”。5月放送の『あさイチ』(NHK)では、“ミニトマト活用SP”が特集されました。おうちごはんに最適なレシピはもちろん、ミニトマトに関するお役立ち情報も必見です。

新鮮なミニトマトを見極める方法

最初にチェックするのは、ミニトマト農家の石井政輝さんが教えてくれた“目利きのコツ”です。石井さんいわく、ヘタが“バンザイ”しているものが新鮮な証。収穫直後のミニトマトはヘタが立っている場合が多く、旨味も強いそう。買いものする際は、ヘタに注目してみるといいかもしれません。

 

続いて“ミニトマトの保存方法”に注目しましょう。料理研究家の島本美由紀さんによれば、冷蔵保存する前にトマトのヘタを取って洗うことが大切。また冷蔵庫の中は乾燥しているため、保存容器に湿らせた紙タオルを敷いておくのもポイントです。

 

ちなみにしまう際は野菜室ではなく、冷蔵室に入れるのがベター。ミニトマトが呼吸するのを抑えられるので、旨味をキープできますよ。

シワシワのミニトマトを復活させるワザ

島本さんは他にも、シワシワのミニトマトを復活させるワザを紹介。手順はとても簡単で、トマトを70℃ほどの熱めのお湯に浸すだけでOKです。70℃以上のお湯の場合、浸透しすぎてやわらかくなってしまうので注意してください。

 

目利きや保存方法を取り上げましたが、ミニトマトを活用したレシピも気になるところ。同番組にはイタリアンレストランのオーナーシェフである石川勉さんが登場し、“絶品パスタ”の作り方を教えてくれました。

 

作り方は、まずオリーブオイル適量を熱したフライパンにみじん切りにした玉ねぎ5gを投入。透明になるまで炒め、ミニトマト300gも加えたところでフタをします。弱火に切り替えて1分ほど経過したら、スパゲッティのゆで汁50mlをイン。再びフタをして5、6分蒸した後、塩と黒こしょうで味を整えましょう。

 

最後に茹でたスパゲッティ120gとソースを絡ませ、手でちぎったミント4~5枚とバジル3~4枚をトッピングすれば完成です。実際に調理した人からは「シンプルな工程なのに味が超濃厚!」などの声が後を絶ちません。

“プチトマトのマリネ”も大人気!?

ミニトマトを使ったレシピに注目が集まった一方で、料理研究家のコウケンテツさんが考案した“プチトマトを活用したマリネ”も人気の模様。そこで、ここからはコウケンテツさんのYouTubeチャンネルで紹介された“プチトマト活用レシピ”の作り方を見ていきましょう。

 

用意する材料は、プチトマト20個ほど、しょうゆ小さじ1、レモン汁(もしくはお酢)、はちみつ各小さじ2~大さじ1、玉ねぎのみじん切り大さじ1、オリーブオイル大さじ2。気になる作り方は、ちぎったトマトと玉ねぎ、調味料を混ぜるだけでOKです。

 

自作のマリネを食べたコウケンテツさんは「中にしっかりマリネ液が染み込んでる」とレビュー。調理直後に食べるのもアリですが、ひと晩寝かせた方がより深い味わいを堪能できそうです。

 

意外と奥が深い“ミニトマト”。「活用方法がわからない」という人は、ぜひ今回紹介したワザやレシピを参考にしてみてはいかが?

文/河井奈津
参照/『あさイチ』公式サイト「10分で作れる♪ ミニトマトソースのパスタ」https://www1.nhk.or.jp/asaichi/archive/210511/recipe_1.html
参照/コウケンテツ公式YouTube「副菜を簡単3分で! コウケンテツの『これ添えて』ちぎりプチトマトのおいしいマリネ/Marinated Tomatoes, Ready in 3 Minutes!」https://www.youtube.com/watch?v=uOUXa7vhNBg