最近、ネット上では「なぜ、電話中に勝手に子どもと代わるのか?」という疑問が話題に。相談者の女性いわく、いきなり通話相手が自分の息子や娘に代わって話をさせようとする行為が納得できないようです。そこで今回は“突然、自分の子どもと電話を代わる人”について注目しましょう。

急に子どもと電話を代わる友人

そもそも相談者は“子どもと代わる”行為に対して、なぜ疑問を抱いているのでしょうか? というのも急に子どもと話すことになった瞬間、彼女は「何を話せばいいのかわからない!」とパニックの状態に…。

 

何とか問題なく会話はできましたが、突然の出来事だったためかなり焦ったとのこと。さらに当時を振り返り、「私が喋りたいと言って代わるのはわかるけど、唐突に代わるのが本当に理解できない」「こっちが困るだけなので、マジでやめてほしい」と本音をもらしています。

 

“前触れもなく子どもに代わる”問題は“あるある”らしく、彼女の嘆きには共感の声が続出。たとえば「だいたい『うちの子どもと話したかったでしょ?』と善意でやってる場合が多い。余計に断りづらいよね」「話したくなくても、子どもがかわいそうだから無理に会話しちゃう」などのコメントが寄せられていました。

「ママに代わって」と伝えればOK!?

不満の声が目立った“突然、子どもと電話を代わる”問題。なかには、「子どもがかわいいから全然OK」という“許す派”からの意見も。許す派の声を見ていくと、「代わってくれるのは普通に嬉しい。まだ会ったことのない子どもであれば喜んで話すよ」「子どもが大好きなので、まったく不満はない。子ども側も親以外の人と接する貴重な機会だと思う」といった主張も上がっています。

 

子どもの対応に慣れている人は不満に思わないようですが、苦手派はどのように対処するとスムーズに乗り切れるのでしょうか。経験者のアドバイスによると、「『用事があるからまた今度ね』と話して電話を切り上げる」「子どもとちょっとだけ話した後、『ママに代わってもらえる?』と伝えればOK」などの声も。子どもとの会話を無難に素早く終えたい場合は、経験者のテクニックを参考にしてみてはいかがでしょうか。

ママ友&親戚は面倒に思われてる!?

今回注目した“子どもと電話を代わる”問題は、ママ友や親戚などの突発的な行動が原因。そもそもママ友や親戚と関わることについて「面倒」と感じている人はどのくらいいるのでしょうか?

 

不二家ファミリー文化研究所(株式会社不二家)が以前実施した“子育ての人間関係に関するアンケート調査”では、回答者に“子どもを介した付き合いで一番面倒な関係”をたずねています。

 

ダントツでトップになったのは、全体で48%の「ママ友」。次いで18%の「親戚(出身、配偶者の両親含む)」が2位に登場し、他には「ご近所(11%)」「いない(17%)」などの回答が。ちなみに「ママ友」と答えた人からは、「距離感が難しい」といった声も寄せられていました。

 

人によって感じ方が違う“子どもと電話を代わる”問題。無理して付き合うのでは自分ばかりが疲れてしまいます。ストレスになっているなら、相手に自分の気持ちを正直に伝えてみてもいいかもしれません。

文/牧野聡子
参照/不二家ファミリー文化研究所(株式会社不二家)「第23回 子育ての人間関係」https://www.fujiya-peko.co.jp/mori/reading/report2/1702.html