子どもが幼い時は“寝かしつけ”が必要な場合もありますよね。寝かした後に家事などを終わらせる人は多いと思いますが、時には子どもと一緒に寝てしまうことも。先日、ネット上には「一緒に寝てしまわない方法が知りたい」というコメントが寄せられていました。

つい一緒に寝てしまう…

ことの発端は、毎日子どもの寝かしつけを行っている女性からの悩みでした。詳しく見ていくと、「よく子どもと一緒に寝落ちするのですが、いつも中途半端な時間に目が覚めてしまう」「再び寝ようとしてもなかなか眠れず、さらに疲れが溜まる」とのこと。最後に彼女は「何か良い方法はないでしょうか?」と周りのママたちにアドバイスを求めています。

 

“一緒に寝てしまう”問題を経験している人は、相談者以外にも多数いる模様。たとえば「私もよく一緒に寝てしまうタイプ。予定が狂うから本当に気をつけたいと思う」「私なんて子どもよりも早く寝る時もある。アラームをかけたいけど、子どもを起こしちゃうからどうしていいかわからないです」といった声が。「寝ちゃダメ!」とわかっていても、寝落ちする親は少なくありません。

寝ても大丈夫なように準備しておく?

意外と“寝落ち”に悩む人は多いようですが、どうすれば防げるのか気になりますよね。実際にママたちが取り入れている対処法をピックアップしたところ、「音なしのアラームを設定するのがおすすめ。ポケットに携帯電話を入れておけば、子どもを起こさずに自分だけ覚醒できる」「そもそも眠くならないように昼寝をしておく」などの主張が見られます。

 

中でも特に目立った意見は「寝ても大丈夫な状態にする」でした。同アドバイスの実践者からは「先にやるべきことを終わらせておけば寝ても問題なし。私は子どもを寝かしつける時間になるまで、家事や仕事、入浴、歯磨きをすべて終わらせます」といったコメントが。どうしても寝落ちする人は“先に終わらせる作戦”を真似するといいかもしれません。

 

他には「夫に起こしてもらう」という方法も。自力で解決できない場合、パートナーにサポートしてもらうのもアリですね。

キンタロー。さんも寝かしつけで苦戦!?

様々なアドバイスや意見が集まった“一緒に寝てしまう”問題。実はものまねタレントのキンタロー。さんも“子どもの寝かしつけ”に悩んでいました。

 

キンタロー。さんが昨年の9月にアップしたブログ「寝かしつけのすえに、、」では、

寝かしつけのまま
寝てしまい
やる事沢山あったのに
眠りの世界へ

と、寝かしつけの際に寝落ちしてしまったことを発表。キンタロー。さんの説明によれば、朝方に起きて作業をしていた時に娘が「ふぇーん」と泣き始めたそうです。仕方なく子どもを寝かしつけようとしたところ、あえなく寝落ち。

 

一緒に寝てしまったせいで予定が狂ったのか、ブログの最後に「朝はバタバタでございましたぁあああ!」と綴っていました。

 

些細な悩みの種と思いきや、生活のリズムを狂わす原因にもなりかねない“寝かしつけで一緒に寝てしまう”問題。疲れている状態で寝ないようにするのは難しいことも考慮に入れ、工夫して乗り切りたいものですね。

文/内田裕子
参照/キンタロー。オフィシャルブログ「寝かしつけのすえに、、」https://ameblo.jp/kintalotanaka/entry-12627178983.html