2月4日放送の『グッとラック!』(TBS系)では“ごまだれを使ったアレンジレシピ”を特集。料理上手のギャル曽根さんが簡単&絶品レシピを2品紹介してくれました。どのような方法でごまだれを活用したのでしょうか?

台湾まぜそばとごまだれは相性抜群!?

1品目には、フライパンだけで作れる「台湾まぜそば風焼うどん」が登場。時短のために“冷凍うどんを蒸し焼きにする”というギャル曽根さんらしい豪快な一品です。

 

作り方はまず、フライパンに凍ったままの冷凍うどん1袋、もやし100g、日本酒適量を入れます。中火で3分ほど蒸し焼きにしたら、ごまだれ大さじ1と「食べるラー油」小さじ1を入れて炒めながら軽く混ぜ合わせます。

 

うどんをお皿に盛りつけたら、豚ひき肉100gを炒めるステップへ。肉に少し火を通し、ごまだれ大さじ3、豆板醤小さじ1/2~小さじ1、しょうゆ大さじ1/2、砂糖小さじ1/2を投入。中火でしっかり炒めたタイミングで、うどんが入ったお皿に移しましょう。

 

仕上げに刻んだ万能ねぎとニラ、かつおぶし各適量をトッピングし、真ん中に卵黄1個分をのせたら完成です。ちなみにギャル曽根さんは、“山椒”をたっぷりかける食べ方をすすめていました。

ロールレタスにも最適!

続いて“濃厚ロールレタス”の作り方も披露。最初にレタス4枚と冷凍餃子4個をお皿に並べ、ラップをして3分レンチン(600W)します。3分経過後は半分にカットしたスライスチーズ(2枚)を餃子1個に巻きつけ、その上からレタス1枚を包んでください。

 

ギャル曽根さん流の包み方を活用すれば、つまようじを使わなくもOK。やり方は、まずレタスの端に餃子をセットします。片側を折りたたみ、餃子を包むように巻いていきましょう。最後まで巻いたら、レタスの余った部分を中央に押し込めば準備完了です。

 

続いて、味つけと煮込む工程に進みます。鍋にごまだれ大さじ2、ケチャップ大さじ3、水200ml、にんにくチューブ小さじ1/2を加え、中火にかけながらよく混ぜます。餃子ロールを入れ、アルミホイルで落としブタをしてから中火で5分加熱しましょう。

 

火が通ったら、お皿にスープと餃子ロールを盛りつければできあがり。実際に試食したノンスタイルの井上裕介さんは「ちゃんと餃子の旨味が出てる!」と大絶賛していました。

ちょい足しでも役立つ!?

ギャル曽根さんのお手軽レシピを見てきましたが、実はミツカングループの公式サイトでもごまだれを活用した“野菜炒めのレシピ”を公開中。同メニューのポイントは、“味つけ”にごまだれを使うところです。

 

活用方法はとっても簡単で、仕上げにごまだれをかけて炒め合わせるのみ。ワンステップで味つけが完了するため、具材のカット&炒める工程を終えればあっという間に野菜炒めができあがります。炒めものはワンパターンな味になりがちなので、マンネリ化を脱したい人におすすめのレシピですよ。

 

ちょい足し調味料として活躍するごまだれですが、ステーキのアレンジにも最適。野菜炒めと同様に最後の火を通すステップで、ごまだれを絡めると手軽に味つけできます。いつもと違うテイストを楽しみたい時は、ごまだれ活用レシピの出番かもしれませんね。

文/牧野聡子
参照/『グッとラック!』公式サイト「第18回 “ごまだれ”を使ったアレンジランチ!」https://www.tbs.co.jp/guttoluck-tbs/corner/20210204_4.html#archive_box
ミツカングループ公式サイト「野菜炒め(ごま風味)」http://www3.mizkan.co.jp/sapari/menu/cook/recipe/index.html?id=7464&_ga=2.27904380.1301450891.1614299893-1690225237.1614299893
ミツカングループ公式サイト「ごまだれステーキ」http://www3.mizkan.co.jp/sapari/menu/cook/recipe/index.html?id=6410&_ga=2.67300817.1301450891.1614299893-1690225237.1614299893