手軽にパンを焼ける“ホットサンドメーカー”ですが、パン以外にも活用可能。以前放送された『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)では、お笑いコンビ・うしろシティの阿諏訪泰義さんが“ホットサンドメーカー”で作れるアレンジレシピを紹介しました。

調理工程はたった2つ!?

元料理人で、自身のYouTubeチャンネルでも数々のレシピを披露している阿諏訪さん。そんな彼が教えてくれるのは、普段料理をやらない人でも簡単に作れる3品です。

 

まず最初に登場した「バター焼き肉まん」は、たった2工程でできる超お手軽メニュー。メインの材料は、スーパーやコンビニで売っている市販の中華まん3個とピザまん2個のみです。あとはバター1かけを用意して調理スタート。

 

始めにホットサンドメーカーのフタを開け、中火で少し加熱します。そこへバターを入れたら、中華まんをのせてフタを締めましょう。ホットサンドメーカーをひっくり返しつつ、そのまま2~3分焼けば完成です。フライパンと違ってフタを押しつけながら焼くので、肉まんの両面にはきれいな焦げ色が。ホットサンドメーカーを使えば、味だけでなく見た目もハイクオリティーな一品に仕上がりますよ。

阿諏訪さんも自画自賛のホクホクポテト

次に阿諏訪さんは「チーズハッシュドポテト」を調理。冷凍ポテト適量をホットサンドメーカーへ隙間なく敷き詰めていきます。その上にとろけるチーズを2つかみほどほせ、さらにチーズが見えなくなるほどたっぷりとポテトをかぶせてください。

 

最後にオリーブオイル大さじ1と塩適量で味つけ。弱火で両面に焦げ目がつくまで焼けばできあがりです。熱々のチーズが絡んだポテトは絶品。実際に試食した阿諏訪さんも「超美味いよ」「ホックホク!」と満面の笑みを浮かべていました。

 

阿諏訪さんはほかに、「牛もも肉 カルボナーラソース」の作り方も紹介。視聴者からは「想像以上にいろいろな料理が作れてびっくり」「チーズのかかったポテトがめっちゃおいしそうで酒のつまみに作りたくなった!」と驚きの声が相次いでいました。

ホットプレートでデザートが作れる!

ホットサンドメーカーを使った様々なアレンジを教えてくれた阿諏訪さん。以前『デルサタ』(メ~テレ)に登場した時には、ホットプレートで作れる絶品デザートに挑戦していました。

 

用意する材料はオレンジ、バナナ、イチゴ、パイナップル、ブドウ各適量とサラダ油少々のみ。焼く際はそのままプレートに材料をのせるのではなく竹串に刺すと、キャンディー風でSNS映えする見た目に。断面を見せるように刺せば、より美しくなりますよ。

 

あとは200℃に熱したホットプレートにサラダ油をひき、串を並べて焼けば完成です。

 

フルーツは焼くことで水分が凝縮され、甘みが増加。阿諏訪さんは特に焼きパインを気に入ったのか、「すごいジューシーだ」「なんで今まで焼かずに食べてたかって思う」と絶賛していました。

 

想像以上にいろいろなメニューが作れるホットサンドメーカー&ホットプレート。今回紹介したレシピを参考に、料理の幅を広げてみてはいかがでしょうか?

文/長谷部ひとみ
参照/『メレンゲの気持ち』公式Instagram「お手軽ホットサンドメーカー飯」https://www.instagram.com/p/CK7_Thfl12w/
参照/『デルサタ』公式サイト「うしろシティのホットプレートパーティ」 https://www.nagoyatv.com/del-sat/life/entry-22988.html