私生活だけでなく、仕事でも必要なアイデア。業務の短縮化を目的にアイデアを出したり、新しい企画を生み出すためにも必要不可欠ですよね。では世の中の働く人々は、どのようにアイデアを出しているのでしょうか?
日常的に意識することが大切!
アイデアの出し方についてネット上の意見を見ていくと、最も多かったのは「日常的に意識する」という声。たとえば勤続3年目の女性は、「業務時間外にネットニュースなどを見てる時は一番アイデアが浮かびやすい。『この制度、うちにも導入できないかな』とか、常にアンテナを張ってるような感じ」とアイデアの出し方についてコメントしています。
この女性のほかにも、「シャワーを浴びてる時によくアイデアが浮かぶ。『今出る!?』ってびっくりしながらも、スマホにメモして残してる」「夜に布団の中で考えごとをしてると、頭の中で点と点が繋がって突然アイデアが湧く感じ」などの声が。普段から「アイデアを出そう」と意識していればいるほど、予想外のタイミングでアイデアが降ってくるのかもしれません。
やっぱりPDCAサイクルを回すのがベスト?
「意識していればいつの間にかアイデアが出ている」という声は多く見られますが、今すぐにアイデアを出したい場面にも遭遇するはず。出したいときに出せるよう、働く人々は様々な行動を起こしているようで「平日は早起きして“朝活”をしてる。なんとなく朝の方が頭が回る気がするし、その日のうちにアイデアを実行できるよ」「家や仕事場ではなぜかアイデアが浮かばないので、カフェでコーヒーを飲みながら考えてます」といった方法が寄せられていました。
またアイデアを出すために、PDCAサイクルを回す人も少なくありません。「PDCAを回してみると新しい改善点が無限に出てくる」「アイデアを出すというより、むしろすべての業務において必須だと思う」などの声が。その他81マスに言葉を記入していく「マンダラート」や、数人で集まって「ブレインストーミング」を実践する人も見られます。