ご近所付き合いのなかで、“おすそわけ”をもらった経験はありますか?よく聞くのは「多く作りすぎた」という理由で料理を譲ってくれるパターンですよね。ありがたく受け取る場合が多いかと思いきや、“迷惑に感じる人”も少なくありません。
義母からの“おすそわけ”にウンザリ!?
「おすそわけをやめてほしい…」と悩みをつぶやいたのは、“近所に義母が住んでいる”というAさん。義母は週2~3回のペースで手作り料理を持って自宅にやって来て、決まって1時間ほど滞在するそうです。迷惑に思う理由として「孫を見たいのはわかりますが、いつも帰宅直後の忙しい時間帯にくる」「せっかく料理を作ったのに予定が狂う」と語っています。
“近所に義母が住む×高頻度のおすそわけ”という限られた場面に思えますが、Aさんと同様の悩みを抱えるママは意外と多い様子。「たまにならありがたいけど、何度も来られると食べきれなくなる。冷蔵庫がパンパンになるから正直やめてほしい」「好意で譲ってくれているのがわかるので、断りづらい」といったコメントが多数見られました。
事前に連絡してくたらOK?
困惑する人が続出した“突然のおすそわけ”。義母が事前に連絡すれば、ママたちのお悩みは解消されるのでしょうか?
ネット上の声を見ていくと、「義母とよく電話するのですが、前もって『今日余ったおかずを持っていくね』と伝えてくれる。料理の手間も省けるから助かってます」「義母が来る日はLINEのやり取りで決めてる。手を抜ける日が前もってわかるだけでも、かなりありがたい」などのエピソードが。あらかじめ義母から連絡を受けられるとなると、むしろ“おすそわけ”に感謝する人が急増するようです。
なかには、“突然の来訪でも構わない”という意見も。ワーママからは「夕飯時は手を離せないので、義母に子どもの世話を任せてる。毎日来てほしいくらい」「ご飯の準備&子守のサポートをしてくれる環境って最高すぎる… なぜ迷惑に思うのかわからない」などの声が上がっていました。「おすそわけ」を持ってきた時に、ついでに義母に“子守”を頼めることを大きなメリットと考える人も多いようです。