コツコツ貯蓄派は半数以上!

いろいろな節約方法を紹介してきましたが、世間ではどのような貯金がおこなわれているのかも気になります。今年9月に株式会社大和ネクスト銀行は「貯蓄と投資に関する調査2020」を実施。全国の20~69歳の男女を対象に、お金にまつわる習慣を尋ねていました。

 

調査の結果最も多かったのは「手数料がかかるときはATMを使わない(46.7%)」という回答。他にも「お金は必要な分だけ持ち歩く(26.0%)」「臨時収入は使わず貯蓄に回すようにしている(20.1%)」など、節約のための習慣を実践している人は多いよう。

 

また貯蓄スタイルを質問したところ、「毎月コツコツと貯蓄」と答えた人は54.9%と半数を超える結果に。年代別に見ていくと20~40代は「毎月コツコツと貯蓄」の割合が多いのに対して、50~60代の人は「お金が余ったときに貯蓄」する方が多数派です。若くて収入が低い内は、少しずつ貯金したいのかもしれません。

 

今回見てきた節約術を上手く活用して、どんどんお金を貯めていきたいですね。

 

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文/内田裕子

参照/株式会社大和ネクスト銀行「貯蓄と投資に関する調査2020」https://www.bank-daiwa.co.jp/column/articles/2020/savings_and_investments_report_2020.html