Instagramのフォロワー数が現在70万人以上で、共働きや子育て世代から多くの支持を集めている料理家・ぐっち夫婦。以前放送された『スッキリ』(日本テレビ系)では、ぐっち夫婦が作る“ベストレシピ2品”を紹介していました。

キムチの味が決め手!?

まずは「もやしとキュウリとたこのキムチナムル」の作り方をチェック。下準備として、せん切りにしたきゅうり(1本)を塩で揉んでいきます。

 

次に、洗ったもやし(1袋)を電子レンジ(600W)で2分半加熱。冷たい状態で食べるため、温め終わったもやしは流水で冷やして水気を絞ってください。あとはきゅうり、もやし、キムチ(150g)、斜めにスライスしたタコ(130g)、白炒りごま(小さじ1)、ごま油(大さじ1/2)、塩(少々)、砂糖(小さじ1/3)をあえるだけ。

 

実食した夫のTatsuyaさんは「キムチが味の決め手ですね。めちゃめちゃおいしい」と大絶賛していました。

調理時間はたったの10分!?

続いて登場したレシピは、コンビニ食材を活用した「とろりあんのカニたま豆腐」。まずスプーンで大きめにすくった絹豆腐(1丁)にしょうゆ(小さじ2)をかけたら、ラップをかけて電子レンジ(600W)で2分半加熱します。その間にボウルを用意して、卵(3個)を割り入れて溶きほぐし、手で割いたかに棒かまぼこ(4~5本)、砂糖(小さじ1/2)、塩(ひとつまみ)を加えて混ぜておきましょう。

 

“あん”作りでは、水(180ml)、めんつゆ(3倍濃縮、大さじ2)、おろししょうが(小さじ1/2)を鍋に入れてひと煮立ち。沸騰したタイミングで火を消して、水溶き片栗粉(片栗粉・水各大さじ1)を加えてください。とろとろのあんを作るために、ぐっち夫婦は“水溶き片栗粉を少しずつ流し入れること”をすすめていました。

 

その後ごま油(小さじ1)を引いたフライパンで、先ほど混ぜた卵液を加熱。好みの具合に固めた“カニたま”は豆腐の上に乗せ、仕上げにあんをかければ完成です。調理時間たったの10分で本格中華の味わいを楽しめますよ。